モンスターボール Plusの自動化バンドを3Dプリンタで作ってみた

放置していたポケモンGOをまた触り始めたのですが・・・買ってしまいました、モンスターボール Plus。
自動化用バンドを3Dプリントしてみました。

忘れていたポケモンGOですが、ふとしたきっかけでまたやり始めました。そして勢いでモンスターボール Plusまで買ってしまいました。

モンスターボール PlusはPokémon GO Plusの後継品と思われる商品です。ポケモンGOをやり続けている人には説明の必要はありませんね。
ポケストップを自動で回す機能が追加されています。
ポケモンを捕まえるにはボールの天辺にあるボタンを押さなくてはいけないのですが、押しっぱなしでもポケモンを捕まえられるのでボタンを押さえることでポケモン捕獲の自動化ができます。
洗濯ばさみ、バンドやストラップなどで固定する方法があるようです。ですが邪魔だったり歩く振動で取れてしまったり今イチでした。

あっ、俺3Dプリンタ持ってたんだ・・・半年以上放置していた3DプリンタでモンスターボールPlusのボタンを押すバンドを作ろう！

設計はシンプルに丸いバンドを作ればいいでしょう。デザインに凝るとプリントできないし。という事でモンスターボール Plusの寸法を測ります。

微妙に扁平しているんですね。

さくっと作図します。

大きな球から両サイドを削り、小さな球でくり抜きます。ボタンを押さえる突起を設けます。

早速3Dプリンタでプリントします。
今回は柔らかいフィラメントを使います。PolyFlexを使いました。

簡単な形なので1時間かからずプリントできました。

久しぶりに3Dプリンタを動かすのでソフトのバージョンアップ、ネジの締め増し、グリスアップなどメンテナンスの方が時間を食いました。