ビデオのエンコード解像度でx264/x265のcrf値を決めてみる

前回の記事でffmpegを使いD&Dで簡単にエンコードするスクリプトを作りました。
エンコードの品質を決めるcrf値を自動計算しているのですが、その計算に使うパラメータを求める表を作ってみました。


前回の記事でffmpegを使いD&Dで簡単にエンコードするスクリプトを作りました。
関連記事:ドラッグ&ドロップで使えるビデオエンコード用スクリプトを作った(ffmpeg libx264)

このスクリプトではx264エンコード品質を決めるcrfを次のように計算しています。

crf = a * log(width * height) / log(10) + b

widthは出力の幅解像度、heightは出力の縦解像度です。aとbはオプション指定で変更できます。

このa値とb値を求める表を作ってみました。フルHD解像度とSD解像度でのcrf値を入力するとa値とb値が計算されます。品質を調整したい場合にご活用ください。

デフォルト値ではどの出力解像度でも見た目の品質は同じくらいになります。出力ファイルサイズは出力解像度に依らず同じくらいになります。
この表はx265でも使えると思います。Target Crfの値を+5したあたりから試してみましょう。

/A: /B:
Width Height Target Crf Calculated Crf
1920 1080 0
720 480 0
3840 2160
1440 1080
1280 720
960 720
640 480

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