MKA対応とラウドネス調整をするようDLNAサーバーBMS2用Luaスクリプトを更新

BMS2
2年ぶりくらいにBeer Media Server 2用のスクリプトを修正しました。
テレビでパソコンのオーディオファイルを再生させる時に音量を自動調整するようにしました。




MatroskaコンテナのオーディオファイルMKAの再生ができませんでした。
オーディオフォーマットの識別ロジックを少し整理して対応しました。

オーディオファイルを再生するとテレビ放送に比べ大音量になってしまう事があります。
いちいちテレビのボリューム調整をするのは面倒ですのでloudnormフィルタを適応し音量調整を行うようにしました。これでテレビ放送と同じ程度の音量になります。
音圧を上げたオーディオファイルばかりを持っている方には余計なお世話かもしれません。でもそんな方はテレビでそのファイルを再生しないでしょうからいいかな。

ビデオファイルの音声にもloudnormフィルタを使いたいところです。ネットにあるビデオは音量調整に気を使っていないものもあり、音声が大きすぎたり小さすぎたりでテレビで見るのには面倒です。
しかし、トランスコードする必要があるのでやめました。ビデオの音声はトランスコードする必要が無い形式のものが多いのです。

行き当たりばったりで作ったスクリプトなので思い出すのが大変です。

BMS2についてとスクリプトのダウンロードはこちらです。
BMS2用Luaスクリプト 


コメント

最近のコメント

Threaded Recent Comments will be here.