SAMSUNGのmicroSD EVO PlusはRaspberry Pi用に丁度良いです

EVO Plus

Raspberry Piでいろいろな環境を作っているとmicroSDカードがもっと欲しくなります。久しぶりにmicroSDカードを買いました。SAMSUNGのEVO Plusです。



Raspberry Piでいろいろ実験していると壊れても良いようにOSの状況をイメージファイルとして保存したくなります。でもメモリーカードのイメージを吸い出したり書き込んだりする作業が面倒になってきます。microSDカードを増やして簡単に切り替えをしたくなりました。

主に使っていたmicroSDカードはSAMSUNGのEVO+です。
以前の記事:Raspberry Piには4kランダムリードライトが速いSDカードを使おう

microSDは製品名が同じでもスペックがどんどん変わってしまいます。半年もすると前と同じ性能か疑わしくなります。
いつ頃買ったか忘れてしまいましたが、今手元にあるEVO+のベンチマークはこうです。
ベンチマーク EVO+
EVO+
データサイズは小さめで動かしましたがなかなかの高性能です。Raspberry Piで使うにはランダムアクセス性能が重要です。

現在、EVO+は売っていません。何を買えば良いのでしょうか?
EVO selectというのが安くて性能が良いらしいのですがUS Amazonでしか売っていません。日本ではEVO Plusが同等品らしいという噂があったのでEVO Plusを買ってみることにしました。


32GBより64GBの方が性能が良いようですが、そんな容量は使いませんしイメージファイルを読み出すのに時間がかかるので32GBで十分です。
早速ベンチマークをとってみます。

ベンチマーク EVO Plus
EVO Plus
EVO+と同じ程度の性能でした。microSDとしてはとても高性能です。
価格も安くRaspberry Piで使うには最適だと思います。


コメント

最近のコメント

Threaded Recent Comments will be here.