SATA2の古いVAIO Fにcrucial MX100 512GB SSDを入れた
やっと大容量のSSDが手頃の価格になってきてうれしいです。ちょっと古いVAIO Fシリーズvpcf119fjのハードディスクを換装するためにcrucialのMX100の512GBを買いました。
我が家のノートパソコン VAIO Fはもう4年前の製品になってしまいました。日本メーカー製パソコンなのにかなり延命ができています。
ほとんどの日本製ノートパソコンは2年もしないでハードウエアのドライバ更新が止まってしまいます。新しいWindowsが出たとしてもメーカーからドライバが提供されることも無くあっというまに使い物にならなくなります。
こういう経験をするたびに日本メーカー製パソコンは買うまいと決意してしまいます。特にVAIO。
しかし当時お気楽ゲームマシンが欲しいと思いNVIDIA GeForce GT 330M を搭載したVAIO Fを買ってしまいました。VAIOらしく330Mのドライバはソニー独自の機能が盛り込まれておりNVIDIAのノート用標準ドライバを使う事ができません。相変わらずイラつく製品ばかり作るなぁ。なにかこだわりのカラープロファイルが使えるようなのですが、そんな事よりずーっと使えるようにしてください。と、ゲームの誘惑に負けた自分を責めつつ愚痴ってしまいます。
ところがその後、どういう訳だかNVIDIAの標準ドライバがVAIO Fの330Mをサポートしてくれるようになりました。素晴らしい!
そんなこんなでVAIO FはWindows 8.1も問題なく動いており現役で使っています。ゲームはしないですけど。そして爆熱ですけど。
少しでも延命しようと あとはSSDに換装できればなぁ・・・と思っていました。が、VAIO Fはテレビチューナーも内蔵されているマルチメディアパソコンです。録画はしませんが動画をいじったりしてました。そのため、128GBや256GBのSSDでは容量がまったく足りません。より容量の大きなSSDのお値段はパソコンが買えてしまう値段なのでVAIO F用に使うわけがありません。
仕方なくSeagateのハイブリッドHDDに換装していました。買った時のsamsungのHDDはあっという間に壊れてしまいましたしね。
Windows 8にしたら起動も速くなってそこそこ使えてます。爆熱だけど(繰り返し)。
そしてcrucialから今月初めにMX100シリーズが発売されました。512GBの容量でも2万円台前半。さらにM500の960GBで4万円未満です。価格の壁がぶち抜かれましたね。もうちょっとすれば1TBも2万円台になってくれそう?
ということでVAIO F 最後の換装部品として512GBのSSDへ換装する事にしました。残念ながらVAIO Fのチップセットはインテル PM55 Expressです。SSDのつながるSATAポートはSATA2(3Gb/s)です。そのためMX100シリーズの性能をフルに発揮することはありません。
久しぶりに秋葉原へ行ったのでMX100 512GBを買って帰りました。最初なにも入れない状態でベンチマークを取っても良かったのですが、それは他の方がたくさん公開されている事でしょうから私はやりませんでした。私のデスクトップPCのマザーボードも古くなりましたからあまり参考にならないでしょう。
VAIO FのPower-eSATAポートに早速つないでHDDを丸ごとコピーします。
MX100のパッケージの中にはAcronis True Image HDのアクティベイト用のキーが入っていました。ダウンロードしたソフトを起動するとショートキーを入力するリンクがあるのでクリックします。するとユーザー登録のHPが開きます。ショートキーを使ってアカウント作成をするとAcronis True Image HDのプロダクトキーが送られてきます。このプロダクトキーを入力するとAcronis True Image HDが使えるようになります。
Acronis True Image HDのメニューにストレージのコピーがあるのでHDDからSSDへ丸ごとコピーしました。
その後、SSDへ換装してVAIO Fを起動するとあっさりSSDで動きました。
VAIO Fでのベンチマークをいちおう取りました。
SATA2ポートなので3Gb/sが最大の転送レートです。ざっくり10で割って300MB/sに近ければそれなりの速度が出ている事になります。シーケンシャルリードで256MB/s出ていますのでSATA2ポートの性能はちゃんと出ているようです。
さてこれで体感速度が速くなったか?というと・・・最近VAIO Fをほとんど使っていないので・・・Windows 8.1の起動時間はログオン可能な画面がでるまで20秒ほどでハイブリッドHDDの時と大差無いです。EXCELの起動とかはきびきびしていいですね。
でも4年前のパソコンですから・・・やはり発熱が気になって夏には使いたくない。(3度目)
我が家のノートパソコン VAIO Fはもう4年前の製品になってしまいました。日本メーカー製パソコンなのにかなり延命ができています。
ほとんどの日本製ノートパソコンは2年もしないでハードウエアのドライバ更新が止まってしまいます。新しいWindowsが出たとしてもメーカーからドライバが提供されることも無くあっというまに使い物にならなくなります。
こういう経験をするたびに日本メーカー製パソコンは買うまいと決意してしまいます。特にVAIO。
しかし当時お気楽ゲームマシンが欲しいと思いNVIDIA GeForce GT 330M を搭載したVAIO Fを買ってしまいました。VAIOらしく330Mのドライバはソニー独自の機能が盛り込まれておりNVIDIAのノート用標準ドライバを使う事ができません。相変わらずイラつく製品ばかり作るなぁ。なにかこだわりのカラープロファイルが使えるようなのですが、そんな事よりずーっと使えるようにしてください。と、ゲームの誘惑に負けた自分を責めつつ愚痴ってしまいます。
ところがその後、どういう訳だかNVIDIAの標準ドライバがVAIO Fの330Mをサポートしてくれるようになりました。素晴らしい!
そんなこんなでVAIO FはWindows 8.1も問題なく動いており現役で使っています。ゲームはしないですけど。そして爆熱ですけど。
VAIO Fとcrucial MX100 |
仕方なくSeagateのハイブリッドHDDに換装していました。買った時のsamsungのHDDはあっという間に壊れてしまいましたしね。
Windows 8にしたら起動も速くなってそこそこ使えてます。爆熱だけど(繰り返し)。
そしてcrucialから今月初めにMX100シリーズが発売されました。512GBの容量でも2万円台前半。さらにM500の960GBで4万円未満です。価格の壁がぶち抜かれましたね。もうちょっとすれば1TBも2万円台になってくれそう?
ということでVAIO F 最後の換装部品として512GBのSSDへ換装する事にしました。残念ながらVAIO Fのチップセットはインテル PM55 Expressです。SSDのつながるSATAポートはSATA2(3Gb/s)です。そのためMX100シリーズの性能をフルに発揮することはありません。
久しぶりに秋葉原へ行ったのでMX100 512GBを買って帰りました。最初なにも入れない状態でベンチマークを取っても良かったのですが、それは他の方がたくさん公開されている事でしょうから私はやりませんでした。私のデスクトップPCのマザーボードも古くなりましたからあまり参考にならないでしょう。
スペーサーが入っています(貼付けて7mmを9.5mm厚にする) |
VAIO FのPower-eSATAポートに早速つないでHDDを丸ごとコピーします。
MX100のパッケージの中にはAcronis True Image HDのアクティベイト用のキーが入っていました。ダウンロードしたソフトを起動するとショートキーを入力するリンクがあるのでクリックします。するとユーザー登録のHPが開きます。ショートキーを使ってアカウント作成をするとAcronis True Image HDのプロダクトキーが送られてきます。このプロダクトキーを入力するとAcronis True Image HDが使えるようになります。
Acronis True Image HDのメニューにストレージのコピーがあるのでHDDからSSDへ丸ごとコピーしました。
その後、SSDへ換装してVAIO Fを起動するとあっさりSSDで動きました。
VAIO Fでのベンチマークをいちおう取りました。
crucial CT512MX100SSD1のVAIO Fでのベンチマーク |
さてこれで体感速度が速くなったか?というと・・・最近VAIO Fをほとんど使っていないので・・・Windows 8.1の起動時間はログオン可能な画面がでるまで20秒ほどでハイブリッドHDDの時と大差無いです。EXCELの起動とかはきびきびしていいですね。
でも4年前のパソコンですから・・・やはり発熱が気になって夏には使いたくない。(3度目)
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