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USB3.0のUASP対応のHDDケース Inateck FEU3NS-1Eを買ったのでベンチマークをとってみた

今更ですがUSB3.0対応のHDDケースを買いました。せっかくなのでSCSIプロトコルを使い普通のUSB3.0より高速な転送ができるUASP対応のケースを選びました。
Inateck FEU3NS-1E というやつです。





2.5インチ用のUSB2.0のケースを使っていましたが家ではケースからHDDを出して裸でつなぐUSB3.0変換ケーブルでファイルの転送をしていました。そもそも使う機会がほとんどありませんでしたし、HDDなのでUSB2.0でもいいや・・・という感じです。

Surface Pro 3を買ったのをきっかけに家のパソコンの整理を始めました。使用頻度の低いと思われるものは廃棄する方向で内蔵部品の整理をしました。
SATA2の古いVAIO Fにcrucial MX100 512GB SSDを入れた で書きましたがSSD化したばかりのVAIO F、さすがに使い続ける事は難しいかなぁと。せっかくSSDにしましたがHDDへ戻しました。
我が家では最新のSSDなので当然メインマシンへ換装します。メインマシンは SSDをCrutial M4からPLEXTOR PX-256M5Sに換装した で書いたようにSSDは PLEXTOR PX-256M5S を使っていました。換装したら余っちゃった・・・。他にもWindows Vistaマシンに128GBのSSDを入れていたのですがTrimもないVistaにはもったいないし、そろそろ廃棄の準備に入りHDDへ換装しました。
という事で2台のSSDが余ってしまいました。次のマシンを組むまで遊ばしておくのももったいない。HDDケースに入れておこうと思うに至った訳です。

SSDなので遅いインターフェースではこれまたもったいない。USB3.0でSCSIプロトコルを使い高速なデータ転送ができるUASP対応ケースを探しました。
そもそも私のメインマシンはUASPに対応しているのでしょうか? という所から調べ直しました。まぁ、調べる前にUASP対応品は買ってしまったわけですが。


購入したのはinateck(HPへ)のケースです。UASP対応のケースは2種類あります。HDDの脱着にネジ回しが必要なFE2003とネジ回しが必要ないFEU3NS-1Eです。ちなみにamazonではFEU3NS-1Eでは無くFE2002という型式が表示されています。FE2002なんて型式はメーカーHPでは見当たりませんし、アルミケースの名前の付け方ですので間違えているのでしょう。私はそのFE2002と書いてあるものを注文しました。実際に到着した製品にはFEU3NS-1Eと書いてありました。

ネジで固定するものはアルミでできているようです。発熱が気になる方や長時間の利用を考えている方はネジで固定するものが良いでしょう。

USBケーブルは両方TYPE Aとなっている特殊なものです。TYPE Aとはパソコンへ挿す側のコネクタ形状です。それがケーブルの両方に付いています。

付属ケーブル

Inateck FEU3NS-1EにSSDを入れてみる

外観
内部
ケース内部はHDDと接触する部分はほとんどありません。ケース蓋側にHDDを抑えるフォームパッドが貼られています。HDDの熱を逃がす要素はありません。

7mmHDD用フォームパッドが付属
7mm厚のHDDを入れる場合には別途付属するフォームパッドを重ねて貼り付けるようです。

SSDを入れてみた

MAXIMUS IV GENE-ZでUASPを有効にする


メインマシンのマザーボードはASUSのMAXIMUS IV GENE-Zです。チップセットはZ68でありこのころUSB3.0はチップセットには入っていませんでした。MAXIMUS IV GENE-ZにはASMediaのUSB3.0コントローラが搭載されています。UASPは使えるのでしょうか?

ともかくそのままつないでみます。特に問題なくSSDは認識されます。デバイスマネージャーでは次のように表示されます。

USB大容量記憶装置と表示されUASPには対応しない
USB大容量記憶装置と表示されています。これではUASPとして認識されていないそうです。ただのUSB3.0接続になっています。

さて、何かドライバを入れなくてはならないのでしょうか?それとも対応していない?
いろいろ検索するとこの頃のASUSのマザーボードにはUSB 3.0 BoostなるASUS独自のユーティリティがあり、これを使うとUASPが使えるようになるそうです。使ったことがないのでまったく知りませんでした。

普段はUSB 3.0 Boostの画面を見ても何も表示されません。

USB 3.0 Boostユーティリティ
右の方に何やらUASPの文字があります。これかな?
 FEU3NS-1Eをつないでみます。

 FEU3NS-1Eをつないだ表示

このように表示されています。右下にUASPなるボタンがあります。押してみましょう。
するとUSB接続が一旦切断された後、再び認識が行われました。ユーティリティの画面も何かカッコよくなっている。

UASPを有効化
これで何か変わったのでしょうか?デバイスドライバーを見てみます。

ASUS USB 3.0 Boost Storage Driverが表示された
USB 大容量記憶装置ではなく ASUS USB 3.0 Boost Storage Driver というのが表示されました。これがUASP対応なのでしょうか?

それではベンチマークを取ってみます。

 Inateck FEU3NS-1EとPLEXTOR PX-256M5Sでベンチマークをみる

SSDのSATAでの速度は以前の記事に書きました。


リードは500MB/sを超えています。SSDがボトルネックになる事はなさそうです。

SSDは1年以上の間メインマシンで使っていたものです。パーティションを作り直しドライブの最適化でTrimをかけました。

まずはノーマルモードでベンチマークを取ってみます。

ノーマルでの結果
シーケンシャルリード・ライトとも200MB/sをちょっと超える程度です。HDDでUSB2.0接続してた事を思えば十分速いです。

ではUASPモードにして試してみます。

UASPでの結果

シーケンシャルリード・ライトとも350MB/sほどになりました。ノーマルモードより100MB/sは高速になっています。どうやらUASPはちゃんと機能しているようです。
USB3.0の転送速度は5GbpsなのでUASPなら400MB/s超えちゃうんじゃないかな? なんて期待してましたがそこまでは出ませんでした。マザーボードがUSB3.0の出だしの頃の物ですから十分に高速だと思います。
しかし、小さいファイルの大量読み書きにはまったく効果は無いようです。

いままではesataを使う事が多かったのですがこれほどの速度が出るならばUSB3.0も有りかもしれません。と欲を出してみたのですがUASP対応って2.5インチケースのものしか出てないんですね。

これからは古いSSDが余っててどうしようか・・・という状況が増えるでしょうからUASP対応のケースを一つは用意しておくと便利ではないでしょうか。

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