春分の日にAnkerのソーラーチャージャーでXperia Z3 Tablet Compactを充電してみた
正確には春分の日(21日)は曇ってましたので22日に Anker 折りたたみ式 ソーラーチャージャー の性能を確かめてみました。
春分の日、秋分の日は昼と夜がほぼ同じ長さになる日、また1年のうち太陽の高さ変化の中心になる日です。
ソーラーチャージャーを太陽に向けるのではなく真上に向けて充電してみました。
1年のうちで夏至、冬至、春分・秋分の日は太陽の高さが最高、最低、真ん中になる日です。太陽電池の性能を見ておくのに良い日です。
太陽パネルは極力太陽に向けておくと発電能力が高まります。でも、動く太陽を追うのは面倒ですよね。普通は置きっぱなし・・・。ここは基準として真上に向け置いた状態でどのくらい充電できるのかを見ておくことにします。
ソーラーパネルを真上に向けると発電の効率は若干下がります。冬至より夏至の方が太陽の高度が高くたくさん発電できる事になります。春分の日はその中間ですね。
太陽電池のパネルは高温になると効率が落ちてしまいます。地面にそのまま置くと熱がこもります。何か台の上に置いて風通しを良くした方が良いです。
充電するのはXperia Z3 Tablet Compactです。バッテリー容量は4500mAhです。かなり大容量です。
ソーラーチャージャーで充電するので日なたに置くことになりますが、スマートフォンやタブレットを直射日光に当てるのはやめた方が良いでしょう。特に夏など高温になるとバッテリーが劣化してしまいます。日陰で風が通るようにし温度が上がらないようにしましょう。
それでは結果です。
春分の日に太陽電池でZ3 Tablet Compactを充電
10時前に充電を開始しました。開始時にソーラーパネルの設置場所を移動させたりしたのでグラフが少し曲がっています。そのまま、放っておいて夕方に確認すると14時に充電が完了していました。4時間半かからず充電できています。
Z3 Tablet Compactの仕様では充電時間が4.3時間となっています。ほぼ、カタログ通りの充電時間です。十分な発電ができている事が判ります。
暖かい季節なら太陽電池パネルを太陽に向ける必要もなく、上に向けて置いておけば良さそうです。ちょうど12時をまたぐ時間で充電したので、早朝・夕方の太陽高度が低いときにどの程度充電できるか確認できていないのが心残りです。
さて、忘れなければ次は夏至に試そうと思います。
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