Xperia用の充電スタンドを作ってみた
ビデオを見るのに使っていたNexus 7をやめてZ3 Tablet Compactを使うようになりました。お風呂で使う事が多いのでUSB端子のカバーはそうそう開けたくありません。XperiaにはUSB端子以外にも充電端子が付いています。Xperia用クレードルで使われる端子です。
純正のクレードルを買う気にならないので、マグネット端子ケーブルと100円ショップのスマホスタンドでお手軽クレードルを作ってみました。
Xperia Tablet Compact (以後、Z3TCと書きます)の充電用にお手軽クレードルを作ります。
まずはXperiaのマグネット端子とUSB端子をつなぐ製品を買います。
今回はケーブルタイプで紹介しますが、変換アダプタタイプで良かったかもしれません。
次に適当なスマホ用スタンドを用意します。今回タブレットで使います。重たいタブレットでスマホ用スタンドを使うとひっくり返ってしまう事がありますので、この点は選ぶとき注意してください。
重要なポイントとして、Xperiaを載せた時中央下側にコネクタを挿せるスペースが空いている事です。
近所の100円ショップで買ってきました。
Z4TCにマグネットケーブルを取り付けてスタンドに載せてみます。
これが完成イメージです。ちょうど良い感じです。コネクタも引っかかりません。もしもコネクタがぶつかるようなら、金ノコで切って穴を広げてしまいましょう。金ノコも100円ショップで十分です。
後はコネクタとスタンドを固定すれば良いのです。
接着剤で固定できるなら簡単なのですがスタンドとコネクタの間には大きな隙間が空いていると思います。接着剤では太刀打ちできません。
パテ系の接着剤が良さそうですね。粘土みたいな接着剤です。
今回はグル―ガンを使ってみます。樹脂のスティックを電熱器で溶かして押し出すものです。最近は100円ショップでも売っています。工具コーナーではなく手芸コーナーに置いてあると思います。
しかしながら人気商品のようで私の近所の100円ショップを4店ほど廻りましたが売り切れていました。
しかたなくホームセンターでお高いグル―ガンを買いました。どうせなら100円ショップで売っていないタイプにしようと思い、電池で溶かすタイプを選んでみました。
1500円もしました。
スタンドで立てられます。立てられない製品はないみたいですけど。
単三電池4本で動きます。アルカリ電池4本を用意しましょう。40分くらい使えるそうです。
私はニッケル水素充電池のエネループで試しましたが問題なく使えそうです。
スイッチを入れると先端のLEDが点きます。補助照明になります。先端部は熱くなりますので気負付けましょう。
スタンドとコネクタはあらかじめ脱脂しておきましょう。脂が付いているとはがれやすくなります。スタンドは食器用洗剤で洗えばいいでしょう。コネクタは金属部に触れないよう良く拭きましょう。
Xperiaとマグネットケーブルを付けたままスタンドに載せます。Xperiaとスタンドが動かないようにテープで固定します。
この時、Xperiaにカバーを付けたまま充電したい場合はカバーを付けたまま載せましょう。マグネットコネクタの位置が重要です。
そしてスタンドとマグネットケーブルの隙間を埋めるようにグル―を流し込みます。
Xperiaまで固定しないよう注意しましょう。
左右の隅を最初に埋めて一旦冷やしXperiaを外してから残りの場所を埋めます。この時マグネットと接点部分をテープなどで覆い樹脂が付かないよう注意しましょう。
固定できました。見た目は悪いですね。
樹脂が冷えていくとコネクタの位置がずれてしまう事があります。しばらくXperiaを載せてコネクタの位置を固定しておきましょう。
見た目を気にする方はカッターなどでグル―を切り取り形を整えましょう。仕上げに紙やすりでもかければ良いでしょうか。私は面倒なのでこのままです。
パテ系接着剤の方が好きな形にできて良いかもしれません。が、固まるまで時間がかかったり、速乾すぎたりで、せっかちな方はグル―ガンでちゃちゃっと作っちゃう方が良いでしょう。
最後にXperiaを置いて、コネクタがちゃんと付いて充電できるか、コネクタがスタンドから取れないか確認しましょう。
これでお手軽Xperia充電クレードル完成です。厚さがほぼ同じXperiaなら共用できるでしょう。
純正のクレードルを買う気にならないので、マグネット端子ケーブルと100円ショップのスマホスタンドでお手軽クレードルを作ってみました。
Xperia Tablet Compact (以後、Z3TCと書きます)の充電用にお手軽クレードルを作ります。
まずはXperiaのマグネット端子とUSB端子をつなぐ製品を買います。
今回はケーブルタイプで紹介しますが、変換アダプタタイプで良かったかもしれません。
次に適当なスマホ用スタンドを用意します。今回タブレットで使います。重たいタブレットでスマホ用スタンドを使うとひっくり返ってしまう事がありますので、この点は選ぶとき注意してください。
重要なポイントとして、Xperiaを載せた時中央下側にコネクタを挿せるスペースが空いている事です。
近所の100円ショップで買ってきました。
Z4TCにマグネットケーブルを取り付けてスタンドに載せてみます。
これが完成イメージです。ちょうど良い感じです。コネクタも引っかかりません。もしもコネクタがぶつかるようなら、金ノコで切って穴を広げてしまいましょう。金ノコも100円ショップで十分です。
後はコネクタとスタンドを固定すれば良いのです。
接着剤で固定できるなら簡単なのですがスタンドとコネクタの間には大きな隙間が空いていると思います。接着剤では太刀打ちできません。
パテ系の接着剤が良さそうですね。粘土みたいな接着剤です。
今回はグル―ガンを使ってみます。樹脂のスティックを電熱器で溶かして押し出すものです。最近は100円ショップでも売っています。工具コーナーではなく手芸コーナーに置いてあると思います。
しかしながら人気商品のようで私の近所の100円ショップを4店ほど廻りましたが売り切れていました。
しかたなくホームセンターでお高いグル―ガンを買いました。どうせなら100円ショップで売っていないタイプにしようと思い、電池で溶かすタイプを選んでみました。
1500円もしました。
スタンドで立てられます。立てられない製品はないみたいですけど。
単三電池4本で動きます。アルカリ電池4本を用意しましょう。40分くらい使えるそうです。
私はニッケル水素充電池のエネループで試しましたが問題なく使えそうです。
スイッチを入れると先端のLEDが点きます。補助照明になります。先端部は熱くなりますので気負付けましょう。
スタンドとコネクタはあらかじめ脱脂しておきましょう。脂が付いているとはがれやすくなります。スタンドは食器用洗剤で洗えばいいでしょう。コネクタは金属部に触れないよう良く拭きましょう。
Xperiaとマグネットケーブルを付けたままスタンドに載せます。Xperiaとスタンドが動かないようにテープで固定します。
この時、Xperiaにカバーを付けたまま充電したい場合はカバーを付けたまま載せましょう。マグネットコネクタの位置が重要です。
そしてスタンドとマグネットケーブルの隙間を埋めるようにグル―を流し込みます。
Xperiaまで固定しないよう注意しましょう。
左右の隅を最初に埋めて一旦冷やしXperiaを外してから残りの場所を埋めます。この時マグネットと接点部分をテープなどで覆い樹脂が付かないよう注意しましょう。
固定できました。見た目は悪いですね。
樹脂が冷えていくとコネクタの位置がずれてしまう事があります。しばらくXperiaを載せてコネクタの位置を固定しておきましょう。
見た目を気にする方はカッターなどでグル―を切り取り形を整えましょう。仕上げに紙やすりでもかければ良いでしょうか。私は面倒なのでこのままです。
パテ系接着剤の方が好きな形にできて良いかもしれません。が、固まるまで時間がかかったり、速乾すぎたりで、せっかちな方はグル―ガンでちゃちゃっと作っちゃう方が良いでしょう。
最後にXperiaを置いて、コネクタがちゃんと付いて充電できるか、コネクタがスタンドから取れないか確認しましょう。
これでお手軽Xperia充電クレードル完成です。厚さがほぼ同じXperiaなら共用できるでしょう。
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