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Windows Home Serve 2011の代わりを決めないといけない

我が家ではWindows Home Server 2011を使っています。外から家の共有フォルダへ簡単にアクセスしたり、外からリモートデスクトップで家のパソコンを使ったりするのに重宝していました。

そのWHS2011も4月12日にサポート終了です。

そのまま代わりになる後継サーバが存在しないので今後どうするかWHS2011を使っていた方は頭を悩ましていたことでしょう。すでに移行が終わった方も多い事でしょう。

私はやっと本気で考え始めています。



Windows Home Server 2011なんて面倒くさそうなものをなぜ使っているのか?

ここから考え直さなくてはなりません。考えるのが面倒くさい!
Home Serverというくらいですから家でサーバを作っておきたい理由を整理します。

私の頭の中を整理していきます。

なぜ家でサーバーをたてていたのか?

アーカイバとして使う

一番の理由は消えては困るデータを簡単に、確実に保存しておきたいからです。家で重要なデータというのはそれほど多くはないでしょう。

最も多いのは子供・家族の写真やビデオでしょうかね?
個人では、代えの無い重要なデータです。大事にしすぎてネットにもパソコンにもつながないハードディスクやDVDに保存している方が多いと思います。
くだらない写真はすぐに開けるのに家族の写真は面倒で開けない、とかいう方も多いのでは?
オフラインは最後の手段としてしまっておいて、私は常に簡単にアクセスできる場所に置いて保存もしっかりできるようにサーバを使っています。今のところ幸い消してしまった事はありません。

次は税金にかかわる取引書類でしょうか。
自営業を行っている方なら帳簿をコンピュータで付けている事が多いでしょう。
また、源泉徴収ではない投資をしていると取引履歴を保存しておく必要があります。最近は電子化されてきてデータが消えると大騒ぎしてしまいます。
電子データは簡単に消えすぎて困りますので個人レベルなら紙にしておいた方が融通が利きます。

自動バックアップとかちょっと過去のファイルの状態に戻るとか簡単にできると便利なんですよね。

以上は個人のデータのアーカイブですね。クラウドに預けるのも少しためらいます。

リモートストレージとして使う

あとは外出先でちょっと家にあるファイルを見たい場合です。
家に置いておいたファイルを外で見たい、家で編集していたファイルをコピーし忘れた。
こんなのはクラウドへファイルを預けられるので使ってしまうのも手です。しかし、そのためには常にクラウドを使うようにしないと肝心な時にクラウドにファイルが無い事になります。

クラウドを使うには通信速度が問題になります。最近なら数メガバイト程度のサイズのファイルなら気にせず使える感じです。しかし、多くのファイルをまとめて整理したい場合やビデオなどの大きなファイルは通信が遅くて使ってられません。
やはりクラウドは整理された情報を必要最低限上げておくという感じです。

VPNサーバとして使う

クラウドに必要なファイルを上げているとは限らないので家のパソコンにアクセスしたいと思う事があります。こういう時にVPNを使う事になるでしょう。VPNとは外からでも家にいる時と同じようにネットワークの状態を見せかける技術です。外でパソコンを使っている時に家のネットワークへVPN接続すると、外のパソコンからは家のLANへつないでいるように見えます。
家の中でしか使えないNASやパソコンのハードディスクもネットワーク共有がされていれば見る事ができます。
そうそう、家のNASやパソコンの電源は入っていないと当然ダメですよ。電源を入れっぱなしにするのか?と思うでしょうがネットワークがつながっていればWake-On-Lanという機能で必要な時にネットワークからの命令で電源を入れる事もできます。

このようなVPN接続をするには家にVPNサーバが存在する必要があります。このVPNサーバが欲しくてWHS2011を使っていました。WHS2011ではVPNの設定が面倒で、外からVPN接続を何度も繰り返すと失敗する事が多くなる現象を解決できなかったりしました。

しかし、最近のルータはVPNサーバ機能が搭載されている機種が多いです。結局ルータのVPNサーバ機能を今では使っています。

リモートWEBアクセスを使う

私がWHS2011を使う最大の理由はリモートWEBアクセスです。
VPNさえつながれば家のネットワークを自由に使えるのですが、VPNはどこでもつながる訳ではありません。VPNはどこか他所のネットワークへつないでしまう機能です。よってセキュリティ的には抜け穴を作るようなものになります。そのため、抜け穴が掘れないようにVPN接続自体を通さない設定をするのが普通です。

リモートWEBアクセスというのはWEBの機能、つまり普通のホームページを見るのに使う方法で家のサーバへつながります。VPN通信は弾いてもWEBを見る通信を弾く場所はそれほど多くありません。
そして、インターネットでページを見るようにサーバのファイルの一覧やダウンロード・アップロードをする事ができます。とても簡単です。

さらにはホームページを見る通信だけを使ってリモートデスクトップ接続を行う事ができます。WEBが見れるネットワークなら家にあるパソコンへリモートデスクトップ接続ができるのです。

外出先にはタブレットのような軽いパソコンを持っていき、外での作業自体は家のパソコンを使えます。外でのタブレットは家のパソコンの画面を表示させているだけ。つまり外でタブレットはキーボードと画面だけのためにあります。パソコン自体の性能は家のパソコンと同じ。

また、WEBページが見れる場所でも閲覧できるサイトを限定するフィルタを設定しているところは多いでしょう。こんな場所でもリモートWEBアクセスを使うと便利です。
普通は怪しいサイトをフィルタで見れないようにします。しかしこの怪しいサイトという範囲が困りものです。
技術系の情報でより新しい情報だったりレアな現象の報告だったりを検索すると、この怪しいサイトへ辿りつく事が頻繁にあります。最近のフィルターサービスは怪しそうなのはすべて遮断している感じになっています。遮断されていると本当に必要な情報がそこにあるかどうかも判らないままになってしまい困るんですよね。家に帰ってから検索する事になりますが時間かかりすぎです。
こんな時もリモートWEBアクセスができればすぐに調査ができます。もしもウイルスに感染するとしても家のパソコンだけで済みます・・・見たくない。

こんな使い方が多いというのが自覚できました。次は代わりになるものを調べてみます。

WHS2011の代わりになるもの

Windows Storage Server 2012 R2 Essentials 

ほぼそのまま移るにはこれしか無いと言っても良いようです。
Windows Storage Server 2012 R2 Essentialsは単体での販売がありません。搭載されたパソコンかNASを購入する必要があります。


現在だとThecus Technology社の製品を買うしかないですね。
RAIDのNASの高級機という感じでちょっと高いですが、サーバOSを別に買う事を考えれば安いです。もうこれで決まりじゃない? と思うのも良いのですがなぜWHS2011の代わりを探しているか思い出してみましょう。Server 2016のPreview版が出ているんですよ。

Storage Server 2012 R2 Essentialsのサポートはいつまで?
マイクロソフト サポート ライフサイクル
Windows Storage Server 2012 R2 Essentials
メインストリームサポートは 2018年1月9日
延長サポート終了日は 2023年1月10日
となっています。セキュリティ的には2022年いっぱい使えそうです。7年も経てばハードウエアも壊れるでしょうから十分でしょうか。

ちょっと気になるのはメインストリームサポートが2年しか残っていない事です。
今までの使い方の代わりという意味では十分なのですが、これからの使い方という点でもの足りなくなる可能性があります。
これからはクラウドとの使い分け、特にスマートフォンとの使い勝手、クラウドとの連携が問われるでしょう。もう家にパソコンがある方が珍しいという時代になるのです。
となると、全く普及してないですがWindows Phoneも気になる存在です。それとの連携機能にも期待したいところです。

この期待はServer 2012にはちょっとできません。やはりServer 2016を・・・
と考えると数年のためにWindows Storage Server 2012 R2 Essentials を選択する気にはなりません。
とはいえ単なるRAIDのNASと思っても十分な性能と安い価格なんですけどね。

Windowsサーバをやめる

Windowsサーバならではの機能はリモートWEBアクセスです。Linuxでも似たような事は出来ますがリモートデスクトッププロトコルをネイティブに使ったものに慣れてしまうとちょっともの足りないです。WEBからのアクセスに対応するトンネルを掘るのも面倒です。お手軽プログラムでもあれば良いのですが。

しかし、リモートWEBアクセスを諦めれば代えの手段はいくらでもあるのです。最低限VPNさえあれば良いのでルータの機能で十分なのです。安定を求めるなら高価なルータを、つながればいいやという程度なら安いルータでもVPN機能が付いているものが多いです。




WHS2011の外部へつなぐ機能を無効化してしまえばサポートが終わってもしばらくは家の中で使う事はできます。外部へつながずバックアップ機能などを使う分にはセキュリティ的に急を要する事はありません。しかし、しばらくすればWindowsの機能アップで実質的に機能しなくなってしまうでしょう。

WHS2011のバックアップは家にあるWindowsパソコンのバックアップを勝手にとってくれたりして便利なのですが、実はそんなに使った事はありません。すぐに何かエラーが起きてバックアップが取れていなかったりします。また、重要なファイルは共有フォルダをメインで使うのでローカルのパソコンになかったりします。
そして私は気になったらWindowsの再インストールをすぐにするのでローカルには一時的などうでもいいファイルしかありません。

ネットワークでファイルを共有できるNASさえあれば困らないかも。
それならASUSTORでも良いなぁと思っています。私はけっこうASUS好きかも。製品がどういう使い方をされるか、どう使いたいかを考えて製品にしてくれている感があります。最近の日本製品からは感じられない楽しさがあります。




最近のNASは一通りの事は出来ます。自分でLinuxでソフトを組み合わせる必要もなく、安価で高性能です。パソコンが家庭から消えてしまうかもしれない時代なのでスマホ用のアプリと組み合わせて面白そうな事が出来る方が良いです。

ただし、まじめにハードウエア性能と価格を考えるとStorage Server 2012 R2 Essentialsも十分安いと思ってしまえるのが悩みどころです。

最後の選択の基準は・・・

残る判断基準は、どちらがブログネタとして面白そうか? という点になります。
世の中の利用しそうな人数を考えるとStorage Serverを個人で使う方は少ないでしょう。自営業や小規模な企業の方が一番興味を持つでしょうね。
個人ブログとしてはやはりスマホと連携できそうな機能が多い方がネタになっていいんですけど。ASUSTORにしてみようかなぁ・・・

もうちょっと悩んでみます。

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