Windows8にPowerDVD9をインストールしたがBlu-Rayディスクの再生ができなかった

Windows8ではDVD、BDの再生ができません。別にアプリをインストールする必要があります。
BDドライブ付属のPowerDVD9があるから気にしていなかったのですが・・・。
エラーで動いてくれません。
"CyberLink PowerDVDの安全性が危険な状態です。ウイルス対策ソフトを確認するか、CyberLink PowerDVDを再インストールしてください。"
だそうです。日本語でおk。




Windows8でビデオを見るにしても標準のビデオコーデックでは見れないファイル形式がたくさんあります。コーデックも追加していかなくてはなりませんが、まだ定番というコーデックが判らないので不用意に追加したくはないです。
1日半待って”Windows 8 Media Center Pack”のメールが来ました。とりあえず入れましたがMedia Centerなんか使ってられません。

そこでしばらくPowerDVDでごまかそうと思っていました。
PowerDVD9のインストール自体はなんの問題もなく完了します。
そして、ファイル単体であればTS、m2tsなど問題なく再生可能です。DVDの再生もできました。
しかし、BDの再生に問題があります。冒頭1秒くらい再生すると・・・


と、エラーが表示され再生が中断されてしまいます。
アップデートパッチを入れますが同じエラーメッセージがでます。
PowerDVDのバージョンはパイオニアのBDドライブに付属したもので9.0.4011.52になってます。
アップデートパッチを適応してバージョン9.0.4521.52にしても同じです。
エラーの出方からするとPowerDVDが故意に停止させてる感じです。
検索すると以前からあった問題のようですね。再インストールを4回ほどしてみましたが直りません。
市販のBDディスク、自作BDAVディスクとも同じで再生できません。
コーデック自体は問題なく動くのでPowerDVDを動かさずビデオファイル単体の再生に使う事はできます。

勢いでPowerDVD12を買ってもいいんですが、毎年更新される製品をまともに買う気がしません。BDドライブも安くなったしBDドライブにバンドルされるのを待ちたい・・・。
それにPowerDVD Metroなんて発表してるんですからいまさらPowerDVD12なんて買えません。

でもそろそろディスク自体が消えそうですね。ディスクにせっせと焼いてもいつまでドライブがあることやら。

2012/11/3追記:
PowerDVD10のですが、Cyberlink社のFAQに載ってますね。
「CyberLink PowerDVDの安全性が危険な状態です。」というエラーが出てブルーレイの再生が行えない問題について
"※ パッチ情報が表示されていない PowerDVD で本エラーメッセージが表示される場合、有料版の Windows 8 対応 PowerDVD を購入頂く必要があります。"
だそうです。

2012/12/12追記:
Windows8にPowerDVD10を入れてBlu-Rayディスクを見れるようにした もご覧ください。

Windows8対応予定のBDドライブ

コメント

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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    1. コメントありがとうございます。
      文化庁のHPへのリンクでお答えいたします。
      http://www.bunka.go.jp/chosakuken/24_houkaisei.html

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