ARROWS Tab QH55/MがQH55/Jと何が変わったかみてみた
Windows タブレット ARROWS Tab QH55/Jを10か月ほど使っていました。そろそろ新しいatom搭載機種の時期が来たので処分してしまいました。そしてその新しいatom搭載の次機種ARROWS Tab QH55/Mが発表されました。
防水防塵機能は引き継がれスマホ流行の高ppiディスプレイも搭載しています。QH55/Jに比べて大きく変わったところを今現在のメーカーHP情報でまとめてみます。
さて、次も買う気にさせてくれるでしょうか。
新しいタブレットQH55/Mの気になる点を思いつくまま書いていきます。
私はQH55/Jの購入と同時期に5インチフルHDのスマホHTC J Butterflyを使い始めました。スマホの画面に慣れてくるとQH55/Jの解像度では文字が読みにくいと感じ始めました。文字の輪郭がすっきりしないので見にくいんです。そのためWEBを見るときはズームして拡大してしまいます。すると画面に表示できる文字数は減ってしまいます。スマホの5インチの画面で見るよりQH55/Jの10インチ画面の情報量が減っていたりします。だんだんと何のためのタブレットなんだ?と疑問を抱くようになりました。
次のタブレットの条件はフルHD解像度以上と決めていました。QH55/Mは期待を超えたスクリーンを搭載しています。
お風呂で使う事が多い私には水滴に影響されないポインティングデバイスという点でも重要です。
私の気にしている点はグラフィックス・アクセラレーターもインテル製になったところでしょうか。atom z2760ではDirect Xのビデオ表示でH.264が正しく表示されないようでした。ビデオドライバも更新されません。全部インテル製になれば細かい更新が期待できるかもしれません。
QH55/Jを処分したため今はCore 2 Duoのノートパソコンを代わりに使っています。このノートパソコンとQH55/Jの体感動作速度が同じくらいなんです。ちょっと重く感じるホームページが多いです。Z3770でどうなるか試してみたいですね。
QH55/Mはどうなるでしょうか。ストレージは今の情報では判りませんがeMMCなら期待しないでおきます。ストレージが性能の律速になるかもしれません。しかしWiFiは理論値300Mbpsです。MIMOアンテナ2本とチャネルボンディングに対応しているのでしょう。
Atom Z3770のおかげでUSB3.0にも対応します。
実際のところは試さないと判りませんが期待しておきます。
バッテリー持続時間が延びました。約10.5時間から約15.5時間です。QH55/Mの評価条件が判りませんので単純比較できないかも。
バッテリー充電時間が短くなりました。約5.5時間から約3.8時間です。もっと短くなってほしいです。
バッテリー容量が29Whから38Whに上がってます。
重量は重くなっています。約574gから約650gになりました。デジタイザが付きバッテリー容量も上がってこの程度なら納得の増分ですね。ただ最近QH55/Jでも重いと思ってましたが・・・。
お値段はOfficeがついて11万円弱、オフィスなしで9万円弱。高解像度スクリーンとデジタイザが付いてると思うと魅力的です。
QH55/Jでは液晶保護フィルムを貼らずに使っていました。一度貼りましたがすぐ傷が付くので剥がしました。10か月ほど使ってましたが画面に傷が付くことは有りませんでした。当然ですがQH55/Mも強化ガラスを使っているので裸運用できそうです。
日本のパソコンの付属ソフトは昔から付けなくて良い物ばかりです。製品ホームページでのDTCP-IP対応はおとなしくなってますね。スペック表埋めるためだけのサポートする気もないソフトはアンインストールが面倒なだけです。ましてやストレージ容量の少ないタブレットなのに。
タブレットやスマホにもWindowsを、とMicrosoftががんばっていますがWindowsもハードウエアもイマイチな感じです。ハードウエアスペック的はandroidやiPhoneの後追いっぽくなってます。そしてソフトウエアもイマイチ。
androidがマルチユーザ対応をしようとしているのにWindowsタブレットはマルチユーザで地味に使いにくいです。単にサインアウトが一発でできないだけなんですけど。私はサインアウトのメニューを出すのにctrl+alt+deleteを押す以外の方法を知りません。で、タブレットでどうやって押すの?
(今調べてスタート画面の右上からサインアウトできる事を知りました!)
指紋センサーでマルチユーザで使い易くなると家族で使うのに便利になります。
スリープ明けのサインイン画面でソフトウエアキーボードが機能しなくなるのはいいかげん直してほしいです。ctlrキーが押しっぱなしになる症状が頻発するんです。画面の表示上は押してなくても押しっぱなし。再起動するしかなくなります。1年近く改善されないなんてOSの開発者はタブレットを使っていないんじゃないかと勘繰ります。キーボードが付いたデスクトップパソコンでもたまになりますね。
タブレットの通信機能としてLTEは標準になってほしいです。ここはandroidでもやっとという感じですが、いちいちテザリング接続して2台の機器のバッテリーを気にするなんてもう嫌です。
ということでNexus7でしばらくごまかそうかな。Nexus10がASUSならいいな。防水にはならないだろうな。などと考えいろいろな新製品を楽しみに待っています。
かつては趣味の製品であったパソコンも今ではビジネス用途を中心に動いています。会社でも家でも使えるパソコンがかろうじて個人用ですか。
そんな流れに逆らうようにスマホやタブレットでもWindowsが使えるようにしていますが最終目的は個人用途ではなくビジネス用途なのがまるわかりです。
ソフトだけでなくハードウエアも個人ユーザー向けに作る会社がだんだんと減ってきました。数の予測が難しくてサポートが面倒なコンシューマ製品より企業向けを作るほうがやりやすいのです。今、コンシューマ製品を作っている会社もできればやめたいと思っているでしょう。そしてやめてしまうと築き上げられた企業ブランドはだんだんと忘れ去られるのです。
企業ブランドにあぐらをかいている過去の会社よりも新しい会社の製品を買いたいものです。
防水防塵機能は引き継がれスマホ流行の高ppiディスプレイも搭載しています。QH55/Jに比べて大きく変わったところを今現在のメーカーHP情報でまとめてみます。
さて、次も買う気にさせてくれるでしょうか。
新しいタブレットQH55/Mの気になる点を思いつくまま書いていきます。
スクリーン解像度の向上
QH55/JからQH55/Mでもっとも大きく変わったのはスクリーン周りのようです。解像度が1366×768ドットから2560×1600ドットへとフルHD以上の液晶パネルが搭載されます。これは素直に高評価です。私はQH55/Jの購入と同時期に5インチフルHDのスマホHTC J Butterflyを使い始めました。スマホの画面に慣れてくるとQH55/Jの解像度では文字が読みにくいと感じ始めました。文字の輪郭がすっきりしないので見にくいんです。そのためWEBを見るときはズームして拡大してしまいます。すると画面に表示できる文字数は減ってしまいます。スマホの5インチの画面で見るよりQH55/Jの10インチ画面の情報量が減っていたりします。だんだんと何のためのタブレットなんだ?と疑問を抱くようになりました。
次のタブレットの条件はフルHD解像度以上と決めていました。QH55/Mは期待を超えたスクリーンを搭載しています。
スクリーンの画質
スクリーンの画質はまだ判りません。QH55/Mの画面を早く見たいですね。QH55/Jの画質は良いとは言えない印象を持っています。ビデオ鑑賞メインの使い方なのでQH55/Jに見切りをつける理由になっています。HTC J Butterflyの方がきれいなんですよね。ドット密度が関係してるんでしょうか?気になります。デジタイザペン対応
これも魅力的です。Windowsのデスクトップ画面をタッチ操作だけで行うのは無理があります。QH55/Jの競合機種ではデジタイザ搭載もありましたし、ビジネス用にも使おうと考えるなら必要な機能ですね。ぼーっと考え事をまとめる時の紙の代わりに使えるでしょう。お絵かきが好きな人にとっても大きな魅力ですね。お風呂で使う事が多い私には水滴に影響されないポインティングデバイスという点でも重要です。
CPU Atom Z3770
タブレットなのでCPUに贅沢をいう気は有りません。QH55/JのZ2760に比べると確実に省エネ高性能になっているでしょう。私の気にしている点はグラフィックス・アクセラレーターもインテル製になったところでしょうか。atom z2760ではDirect Xのビデオ表示でH.264が正しく表示されないようでした。ビデオドライバも更新されません。全部インテル製になれば細かい更新が期待できるかもしれません。
QH55/Jを処分したため今はCore 2 Duoのノートパソコンを代わりに使っています。このノートパソコンとQH55/Jの体感動作速度が同じくらいなんです。ちょっと重く感じるホームページが多いです。Z3770でどうなるか試してみたいですね。
指紋センサー
タブレットやスマホには欲しい機能でした。サインインのパスワードを入れるのが面倒ですし電車の中などでパスワードを入れるのは嫌ですよね。指紋センサーの位置がまだ判りません。(右手の裏面かな?)変な位置にあると使い物にならないので心配です。入出力インターフェース
QH55/Jで最大の不満はファイルの入出力が遅く時間がかかるという事でした。ストレージのeMMCはハードディスクより遅く、無線LANはMIMOに対応せず65Mbpsが最大のリンク速度でした。ビデオファイルを送るだけで一苦労でした。QH55/Mはどうなるでしょうか。ストレージは今の情報では判りませんがeMMCなら期待しないでおきます。ストレージが性能の律速になるかもしれません。しかしWiFiは理論値300Mbpsです。MIMOアンテナ2本とチャネルボンディングに対応しているのでしょう。
Atom Z3770のおかげでUSB3.0にも対応します。
実際のところは試さないと判りませんが期待しておきます。
その他メモ
本体ボタンでスクリーンショットが可能になりました。スマホでは当たり前の機能ですね。QH55/Jではスクリーンショット取るのにBluetoothキーボードつないでました。バッテリー持続時間が延びました。約10.5時間から約15.5時間です。QH55/Mの評価条件が判りませんので単純比較できないかも。
バッテリー充電時間が短くなりました。約5.5時間から約3.8時間です。もっと短くなってほしいです。
バッテリー容量が29Whから38Whに上がってます。
重量は重くなっています。約574gから約650gになりました。デジタイザが付きバッテリー容量も上がってこの程度なら納得の増分ですね。ただ最近QH55/Jでも重いと思ってましたが・・・。
お値段はOfficeがついて11万円弱、オフィスなしで9万円弱。高解像度スクリーンとデジタイザが付いてると思うと魅力的です。
QH55/Jでは液晶保護フィルムを貼らずに使っていました。一度貼りましたがすぐ傷が付くので剥がしました。10か月ほど使ってましたが画面に傷が付くことは有りませんでした。当然ですがQH55/Mも強化ガラスを使っているので裸運用できそうです。
日本のパソコンの付属ソフトは昔から付けなくて良い物ばかりです。製品ホームページでのDTCP-IP対応はおとなしくなってますね。スペック表埋めるためだけのサポートする気もないソフトはアンインストールが面倒なだけです。ましてやストレージ容量の少ないタブレットなのに。
Windowsタブレットについて
次のタブレットに備えてQH55/Jを手放してしまいましたが次もWindowsタブレットを買うかどうかは微妙です。タブレットやスマホにもWindowsを、とMicrosoftががんばっていますがWindowsもハードウエアもイマイチな感じです。ハードウエアスペック的はandroidやiPhoneの後追いっぽくなってます。そしてソフトウエアもイマイチ。
androidがマルチユーザ対応をしようとしているのにWindowsタブレットはマルチユーザで地味に使いにくいです。単にサインアウトが一発でできないだけなんですけど。私はサインアウトのメニューを出すのにctrl+alt+deleteを押す以外の方法を知りません。で、タブレットでどうやって押すの?
(今調べてスタート画面の右上からサインアウトできる事を知りました!)
指紋センサーでマルチユーザで使い易くなると家族で使うのに便利になります。
スリープ明けのサインイン画面でソフトウエアキーボードが機能しなくなるのはいいかげん直してほしいです。ctlrキーが押しっぱなしになる症状が頻発するんです。画面の表示上は押してなくても押しっぱなし。再起動するしかなくなります。1年近く改善されないなんてOSの開発者はタブレットを使っていないんじゃないかと勘繰ります。キーボードが付いたデスクトップパソコンでもたまになりますね。
タブレットの通信機能としてLTEは標準になってほしいです。ここはandroidでもやっとという感じですが、いちいちテザリング接続して2台の機器のバッテリーを気にするなんてもう嫌です。
ということでNexus7でしばらくごまかそうかな。Nexus10がASUSならいいな。防水にはならないだろうな。などと考えいろいろな新製品を楽しみに待っています。
かつては趣味の製品であったパソコンも今ではビジネス用途を中心に動いています。会社でも家でも使えるパソコンがかろうじて個人用ですか。
そんな流れに逆らうようにスマホやタブレットでもWindowsが使えるようにしていますが最終目的は個人用途ではなくビジネス用途なのがまるわかりです。
ソフトだけでなくハードウエアも個人ユーザー向けに作る会社がだんだんと減ってきました。数の予測が難しくてサポートが面倒なコンシューマ製品より企業向けを作るほうがやりやすいのです。今、コンシューマ製品を作っている会社もできればやめたいと思っているでしょう。そしてやめてしまうと築き上げられた企業ブランドはだんだんと忘れ去られるのです。
企業ブランドにあぐらをかいている過去の会社よりも新しい会社の製品を買いたいものです。
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