パソコン組み立てにちょうど良いコードレス電動ドリルドライバを購入した
ず~っと欲しかった物に充電式の電動ドリルドライバがありました。日曜大工とかには100Vの工具の方が安いので充電式とかはいらないのですが小型の組み立て家具、パソコンの組み立や壊れた家電の分解などに小さい電動ドリルドライバが欲しいと思っていました。
ホームセンターをうろうろしていたら日立工機(株)のFDB3DL2が安かったので衝動買いしました。
小型のバッテリー式のドリルが欲しかったわけですが実際のところそんなに使うものでも無いので1万円以上の物を買う気はありません。でもたまに欲しくなります。
家のエクステリア系のメンテナンスや物置の固定ねじの交換を数年に1度する時などに欲しくなります。ねじが10cmくらいあると手回しだと手首がへろへろになるんですよね。
初期型PS3を分解した時も欲しくなりました。ねじ多すぎです。
2千円程度の中華製でお茶を濁したりしましたがめったに使わないため使いたい時にはバッテリー切れ、そしてバッテリーが死んでいます。結局ごみにしかならないんです。今度買うならリチウムイオンバッテリーのちゃんとしたやつ、と決めていました。しかし、そんな高いのはいらない・・・
ホームセンターに行くと無駄に工具コーナーでウロウロしてしまいます。プロ用の本格的な奴は太い木ねじをガシガシ締める事を前提にしているためデカ過ぎるんです。
以前から欲しかったのはパナソニック EZ6220Xです。電気製品の組み立てにはちょうど良い大きさです。本体が折れ曲がりストレート型とピストル型に変わります。トルクが足りない場合手回しで微調整も可能です。
値段も1万円を超えないのでいつも衝動買いしそうになるのですが、ちょっとトルクが2.4N・mと小さすぎるんですよね。パソコン組み立てには十分ですが組み立て家具には心もとない感じです。バッテリーがニッケル水素なのも残念です。
少し本格的になった製品が次に紹介するものです。似たような製品が各社から出ています。どれもリチウムイオンバッテリーです。
こういった電動ドリルにはドリルドライバーとインパクトドライバーという2種類があります。見かけはほとんど同じなので注意して選んでください。どう違うかは検索するといろいろ出てくるのでここでは説明しませんがよく調べた方が良いです。私の場合は家電の小さいねじ締めが主な用途なのでトルクは小さくて良いし、弱いトルク設定ができるドリルドライバーを選択しました。
本格的になった分、値段が1万円を超えてきます。日立工機のものが安いですね。こういったものはホームセンターで安売りをする場合もありますので近所のホームセンターをうろうろした方が安く手に入れられるかもしれません。
細かい注意点としてはバッテリーが付属しないモデルもある点です。今回紹介している日立工機のドリルドライバは水色をしていますが、緑色をしたものもあります。どうやら水色はDIY用、緑色はプロ用といってるようです。で、プロ用の場合バッテリーが付属しないモデルがあります。その分安いので店頭で ”おっ!” とか思いますが型番をホームページでよく確認しましょう。
さて、私が購入した日立工機(株)のFDB3DL2は最大トルクが5N・mです。上で紹介した中ではマキタのDF010DS と同じく一番大きい値です。日立工機とパナソニックのEZ7410LA1Sはバッテリー電圧が3.6Vとマキタの7.2Vに比べ小さいです。その分バッテリー容量も小さ目になります。時々使うような場合はバッテリー容量を気にする必要もないでしょう。充電時間も30分ほどです。
リチウムイオンとはいえバッテリーは消耗品です。近所のホームセンターや工具店で扱っている会社の製品を選ぶと安心です。
パナソニックはスペック的に目立った特徴は無いですが3色のバリエーションがあるようです。マキタの物はアルミケースが付いているそうです。充電器とセットでしまっておくには良いですね。
肝心の先端に付けるビットが無いとねじも締められないし穴もあけられません。ビットの取り付けは六角軸タイプの物を付けられます。普通のドリルでは丸いドリル取り付けるチャックになっていますが、今回紹介したドリルドライバは六角軸しか付きません。そのため丸軸のドリルをつけたい場合には六角軸を丸軸にするアダプタを別途用意する必要があります。六角ソケットレンチなどでは四角い軸が使われていますがこれも変換アダプタを用意すれば使えますね。
プラスねじ用のビットですが電気製品の分解をするときは番手の小さいビットを用意しておきましょう。とはいえ建築用途のビットはたくさん売ってますが小さいねじ用の細長いビットがあまり売ってないんですよね。番手はNo.00 No.0 No.1 No.2 ・・・という風に太いねじ用になっていきます。No.2がよく売ってます。家電やパソコン用ではNo.0、No.1が欲しいですね。No.00は精密ドライバを使うようなねじなのでドリルドライバで扱うには小さすぎる気がします。細いねじは手回しで十分な・・・とこれを言っては今回の記事ネタにならない。あわてず必要になったら買い足していきましょう。
ちょっと写真を撮っておきました。
ストレート型とピストル型になります。青いグリップ部分にバッテリーが入ります。
先端部分に締め付けトルクを設定するダイアルが付いています。回転速度は高速と低速の2つを選べます。低速にすると最大トルクを発揮します。ロックスイッチでロックすると手で締め増す事ができます。
LEDの照明が付いています。そんなに明るいわけではありませんが影に入ったねじ穴を確認するには十分です。
両端がプラスのビットが付属しています。番手はNo.2です。長さは6cm程度で短いです。パソコン組み立てなどには短すぎで狭い隙間に入らないと思いますのでNo.1とNo.0の長いビットをそろえたいです。
ホームセンターをうろうろしていたら日立工機(株)のFDB3DL2が安かったので衝動買いしました。
小型のバッテリー式のドリルが欲しかったわけですが実際のところそんなに使うものでも無いので1万円以上の物を買う気はありません。でもたまに欲しくなります。
家のエクステリア系のメンテナンスや物置の固定ねじの交換を数年に1度する時などに欲しくなります。ねじが10cmくらいあると手回しだと手首がへろへろになるんですよね。
初期型PS3を分解した時も欲しくなりました。ねじ多すぎです。
2千円程度の中華製でお茶を濁したりしましたがめったに使わないため使いたい時にはバッテリー切れ、そしてバッテリーが死んでいます。結局ごみにしかならないんです。今度買うならリチウムイオンバッテリーのちゃんとしたやつ、と決めていました。しかし、そんな高いのはいらない・・・
ホームセンターに行くと無駄に工具コーナーでウロウロしてしまいます。プロ用の本格的な奴は太い木ねじをガシガシ締める事を前提にしているためデカ過ぎるんです。
以前から欲しかったのはパナソニック EZ6220Xです。電気製品の組み立てにはちょうど良い大きさです。本体が折れ曲がりストレート型とピストル型に変わります。トルクが足りない場合手回しで微調整も可能です。
値段も1万円を超えないのでいつも衝動買いしそうになるのですが、ちょっとトルクが2.4N・mと小さすぎるんですよね。パソコン組み立てには十分ですが組み立て家具には心もとない感じです。バッテリーがニッケル水素なのも残念です。
少し本格的になった製品が次に紹介するものです。似たような製品が各社から出ています。どれもリチウムイオンバッテリーです。
こういった電動ドリルにはドリルドライバーとインパクトドライバーという2種類があります。見かけはほとんど同じなので注意して選んでください。どう違うかは検索するといろいろ出てくるのでここでは説明しませんがよく調べた方が良いです。私の場合は家電の小さいねじ締めが主な用途なのでトルクは小さくて良いし、弱いトルク設定ができるドリルドライバーを選択しました。
本格的になった分、値段が1万円を超えてきます。日立工機のものが安いですね。こういったものはホームセンターで安売りをする場合もありますので近所のホームセンターをうろうろした方が安く手に入れられるかもしれません。
細かい注意点としてはバッテリーが付属しないモデルもある点です。今回紹介している日立工機のドリルドライバは水色をしていますが、緑色をしたものもあります。どうやら水色はDIY用、緑色はプロ用といってるようです。で、プロ用の場合バッテリーが付属しないモデルがあります。その分安いので店頭で ”おっ!” とか思いますが型番をホームページでよく確認しましょう。
さて、私が購入した日立工機(株)のFDB3DL2は最大トルクが5N・mです。上で紹介した中ではマキタのDF010DS と同じく一番大きい値です。日立工機とパナソニックのEZ7410LA1Sはバッテリー電圧が3.6Vとマキタの7.2Vに比べ小さいです。その分バッテリー容量も小さ目になります。時々使うような場合はバッテリー容量を気にする必要もないでしょう。充電時間も30分ほどです。
リチウムイオンとはいえバッテリーは消耗品です。近所のホームセンターや工具店で扱っている会社の製品を選ぶと安心です。
パナソニックはスペック的に目立った特徴は無いですが3色のバリエーションがあるようです。マキタの物はアルミケースが付いているそうです。充電器とセットでしまっておくには良いですね。
肝心の先端に付けるビットが無いとねじも締められないし穴もあけられません。ビットの取り付けは六角軸タイプの物を付けられます。普通のドリルでは丸いドリル取り付けるチャックになっていますが、今回紹介したドリルドライバは六角軸しか付きません。そのため丸軸のドリルをつけたい場合には六角軸を丸軸にするアダプタを別途用意する必要があります。六角ソケットレンチなどでは四角い軸が使われていますがこれも変換アダプタを用意すれば使えますね。
プラスねじ用のビットですが電気製品の分解をするときは番手の小さいビットを用意しておきましょう。とはいえ建築用途のビットはたくさん売ってますが小さいねじ用の細長いビットがあまり売ってないんですよね。番手はNo.00 No.0 No.1 No.2 ・・・という風に太いねじ用になっていきます。No.2がよく売ってます。家電やパソコン用ではNo.0、No.1が欲しいですね。No.00は精密ドライバを使うようなねじなのでドリルドライバで扱うには小さすぎる気がします。細いねじは手回しで十分な・・・とこれを言っては今回の記事ネタにならない。あわてず必要になったら買い足していきましょう。
ちょっと写真を撮っておきました。
※エネループは大きさの比較用で関係ありません。
ストレート型とピストル型になります。青いグリップ部分にバッテリーが入ります。
トルク設定、回転速度、ロックスイッチ、回転スイッチ
先端部分に締め付けトルクを設定するダイアルが付いています。回転速度は高速と低速の2つを選べます。低速にすると最大トルクを発揮します。ロックスイッチでロックすると手で締め増す事ができます。
LED照明
LEDの照明が付いています。そんなに明るいわけではありませんが影に入ったねじ穴を確認するには十分です。
両端がプラスのビットが付属しています。番手はNo.2です。長さは6cm程度で短いです。パソコン組み立てなどには短すぎで狭い隙間に入らないと思いますのでNo.1とNo.0の長いビットをそろえたいです。
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