BMS2のビエラ用LuaスクリプトでGOP長が長すぎ早送り映像が出ないのでGOP長を15に修正しました

しばらくぶりにBEER Media Server用のLuaスクリプトをいじっていると、以前の設定の理由を忘れて変えてはいけないものを書き換えてしまいます。
前回の公開コードではGOP長を60としていたため早送りで映像が表示されなくなっていましたので15へ変更しました。




DLNA再生ではGOP長が長いと早送りで映像を表示できなくなったりします。GOP長が1秒間のフレーム数を超えると怪しくなってきます。
DLNAなどの場合は長くとも1秒以下で、普通は0.5秒になるようにしておけば良いようです。

GOP長を短くすると圧縮率が下がりますが、ファイルを保存するわけでもないトランスコードの場合はまったく関係ないので気にせず設定できます。そもそもストリーム系ではキーフレームが頻繁に存在してくれないと早送りやスキップで映像をすぐに出せなくなります。

ビエラ GT3の場合はGOP長を60にしていると早送りの映像が出ないようです。いくつにすれば出るかとかは試していませんが15へ変更して公開し直しました。

ついでに、字幕トラック数をちゃんと見て表示できる字幕をすべて選択できるようにしました。これはビエラ用とレグザ用両方変更しています。以前から放置していたコードの続きを書いただけなんです・・・

いろいろMediaInfoの情報を参照するようにしたため、ファイルの表示がとてつもなく遅くなっています。ファイル数が100を超えるフォルダの表示はすぐに出ません。何度かフォルダを再選択してみてください。数百個のファイルがあると表示されないかもしれません。BMSの反応が無くなる確率も上がったような・・・

それでは新しいLuaスクリプトを BMS2用Luaスクリプト ページに置いておきます。

コメント

最近のコメント

Threaded Recent Comments will be here.