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Z3 Compact(SO-02G)のバッテリーが3日持つようになった

Z3 Compact(SO-02G)を買ってから3週間が過ぎてしまいました。SIMロック解除したり、テザリングできるようにしたり、SDメモリーカードを使えるようにしたりと使えるスマホにだんだんとなってきました。
しかし、納得がいかない点がありました。それはバッテリーの持ち時間です。バッテリーの持ちが良いと噂のZ3 Compactですがそんな事を感じない・・・
という事でいろいろ設定を見直してどうにか3日は使えるようになりました。


Z3 Compact(以後、Z3Cと記述します)は最近では珍しくなった小型液晶のスマートフォンです。Z3 Tablet Compactと合わせて使うにはこの大きさがとても良いです。
小さいのでバッテリーの容量には不安がありましたがZ3Cはとてもバッテリーの持ちが良いという噂を聞いていました。何も考えずに使っても以前まで使っていたNexus 7 (2013)と同じ程度のバッテリー持ちです。この表現じゃどれほどだか判らないですね。

何も対策をしなくともバッテリーを50%使うのは大変

白ロムZ3Cを通話なしのIIJのSIMで使っています。IP電話を標準電話アプリに設定しています。メインのメールはOutlook.comを使っています。sonyのメールアプリを使っています。
ドコモの不要なアプリやXperiaの使わないアプリは削除をするか無効にしています。

通勤の朝夕往復約2時間半は音楽を聴いています。そして半分くらいブラウザや2chmateを動かしています。時々ビデオも見たりします。昼間はほとんど使いません。時々メールチェックをするくらいです。こんな感じで1日40%程バッテリーが減ります。50%使うのは大変な感じがしました。右にBattery Mixのグラフを置いておきます。

これでも十分バッテリーの持ちは良いと思っているのですが、カタログスペックを見るともっと持つはずだ・・・と感じてしまいます。昼間はスリープ状態なのにバッテリーの減りが早いんですよね。何をやっているんだろう?と思ってしまいます。
このスリープ中の消費が減ればもっとバッテリーが持つはずですね。

スリープ中に動いているアプリを探してみる

スリープ中のバッテリー消費が激しくなる時がある
スリープ中に普段より多くのバッテリーを消費する事があります。何が原因かが判りませんが普段のスリープ時より2倍ほどバッテリーの消費が激しくなる時があります。一度そうなるとスマホを再起動させないと元に戻らない感じです。

Battery Mixではプロセスを監視しバッテリーの消費具合といつごろ何のアプリが動いていたかを見る事ができます。
夜中などにどんなプロセスが動いているか見てみると良いでしょう。





夜に良く動いているアプリ
基本的なアプリで私が気になるのは右の3つのアプリです。

  1. Exchangeサービス
  2. Eメール
  3. 電話

スリープ中もちまちまバッテリーを使っています。何をやっているのでしょうか。
Exchangeサービスというのはoutlook.comのアカウントと接続するサービスです。メール、カレンダー、連絡帳そしてタスクの同期をしてくれます。そしてEメールはそのアカウントを使ったメールアプリです。
電話はIP電話を着信する設定にするとバッテリーの消費が激しくなります。

メールの同期とIP電話の着信チェックがスリープ中もバッテリーを消費します。

メールがプッシュ配信に対応していないのではないかと思いOutlookアプリを使って様子をみたりもしました。XperiaのEメールアプリにOutlook.comのアカウントを登録すると”Exchange ActiveSync"というアカウントが追加されます。メールのプッシュ配信よりも高機能な同期を行ってくれるのでOutlookアプリよりXperiaのEメールアプリを使った方が良い事が判りました。

IP電話はプッシュ配信に対応したアプリを使う

次はIP電話です。標準の電話アプリでもIP電話を使う事ができます。Z3 CompactでIP電話の設定をしてみるで設定の仕方を紹介しています。

しかし、標準の電話アプリでIP電話の着信をする場合はポーリングという方式が使われます。常にサーバーへ着信が無いか問い合わせをしているのです。
メールアプリでも昔はポーリング方式を使っていました。最近のメールアプリはプッシュ配信という方式が普通になっています。プッシュ配信ではサーバがスマホを見つけて新しいメールが来た時だけ教えてくれるようになっています。プッシュ配信のメールアプリにするとバッテリーの持ちが良くなります。今時のメールアプリはプッシュ配信に対応しているのが当たり前になっていますのでZ3Cでは気にしなくて大丈夫でしょう。

同じようにIP電話もプッシュ配信で着信を教えてくれればバッテリーの消費が減ります。幸いなことに私が利用しているフュージョン・コミュニケーションズ株式会社のIP-Phone SMARTはプッシュ通知に対応してくれました。標準の電話アプリをやめて"SmarTalk"を使うことにします。

標準の連絡帳から発信ができなくなるという不便も生じますが、連絡先はSmarTalkに取り込まれているので大きな問題ではないでしょう。

これで地味にバッテリーを消費するIP電話がほとんどバッテリーを使わなくなりました。

アカウント設定で不要な同期をしないようにする

IP電話は対策しましたがメールアプリの対策は何もまだしていません。同期によって通信が発生してバッテリーを消費している事は判りました。その同期を必要最低限にしていきます。

androidの設定を開きアカウントを見ると現在登録しているアカウントが見れます。


例えば私の場合は上のようになります。Exchange ActiveSyncはoutlook.com用アカウント、Googleはandroid利用時のアカウント、docomoは最初から設定されてしまうアカウントです。
利用しているサービスによってはtwitterやfacebookのアカウントも表示されるでしょう。

各々のアカウントをタップして開くと同期設定画面にたどり着きます。


例えばExchange ActiveSyncでは上のような同期項目が表示されます。メール以外の同期は頻繁に行う必要はない場合が多いと思いますのでチェックを外します。

同様にGoogleのアカウントの同期設定を見てみます。


今度は項目がたくさんあります。下の方にもまだ項目があります。これもメール以外のチェックを外しましょう。こんなに同期しようとすればバッテリーを使うはずです。

他のアカウントを持っている場合も同様に必要な同期項目のみチェックしましょう。リアルタイムで同期が必要なもの以外のチェックは外しておきます。メール以外は自動で同期する必要も無いでしょう。

もしも写真を撮ってすぐにSNSへアップロードしたい場合などは、この設定項目を思い出して必要な時だけチェックと付けるか、写真を撮ったら手動で同期をする癖をつけるとバッテリーの消費を減らせるでしょう。

Google Playのアプリの自動更新をしないようにする

Google Playのアプリの更新が頻繁に行われるのも停めましょう。


Google Playを動かして設定画面を出します。アプリの自動更新をタップして自動更新をしないようにしましょう。
知らなくても勝手にアプリの更新をしてくれて便利なのですがアプリの数が増えてくると毎日毎日更新する事になります。ここも手動で時々マイアプリを開いて更新すべきアプリがないか確認しましょう。

スタミナモードを使う

Z3CというよりもXperiaには昔からスタミナモードというバッテリーの消費を抑える機能があります。以前はかえってバッテリーを消費する感じだったのですが最近は宣伝文句通りバッテリーの消費を抑える事ができるようです。

アプリでもバッテリーの消費を抑えるものが多くありますが、それらの主要な機能をもっているのがスタミナモードです。別途バッテリー消費を抑えるアプリを入れるのは意味がありませんのですでにインストールしてしまった方はそのアプリを削除した方が良いでしょう。

設定→電源管理 を開くとバッテリー関連の設定ができます。スタミナモードをオンにします。

スタミナモードを使うにはスリープ中に動作を停止させるアプリを指定しなくてはならないようです。何も指定しないとスタミナモードがオンになりません。
なんのアプリを指定すれば良いのでしょうか?

スタミナモードの設定画面で"動作を制限するアプリ"をタップして開くとアプリケーションの追加ができます。
試しにタップして開くと今までスリープ中に動いていたアプリが一覧で表示されます。その中で動いている必要がないものがあったら選択しましょう。
しかし、何もアプリが表示されないかもしれません。私の場合、表示されたアプリはバッテリー消費を監視するBattery Mixだけでした。これは動いていてくれないと・・・


という事で一例として今の私の設定状況を上に示します。Google関係が多いです。なんかすぐに動くんですよ。

エリア連動Wi-Fiを使う

これは効果があるのかまだはっきり実感できていません。エリア連動Wi-FiとはWi-Fiが使える場所以外ではWi-Fiをオフにしてくれる機能です。
例えば自宅のWi-Fiだけ使っている方なら自宅のWi-Fi電波が届かない所まで行ったらWi-Fiが自動的にオフになります。また、自宅近くに戻りWi-Fi電波が届くようになるとWi-Fiがオンになります。

どこのWi-Fiに近づくとオンになるのかというと、Wi-Fiのアクセスポイントの登録で自動接続になっているアクセスポイントが見つかるとオンになるようです。
公衆無線LANのアクセスポイントをWi-Fi設定で登録し自動接続をチェックしていると勝手にオンになります。エリア連動Wi-Fiの登録済みネット―ワークに自動的に追加されます。

便利そうなのですが定期的にWi-Fiの電波状態を監視しないとこんな芸当はできません。つまり、Wi-Fiは完全にオフになる訳ではありません。定期的に動かしている事になります。

とはいえ最近のスマホのWi-Fi、GPSやBluetoothはほとんどバッテリーを消費しないと感じるくらい良くなっています。Z3Cのバッテリーの持ちならすぐに使える状態になっていた方がスマホの便利さを実感できて良いと思います。

アンインストールできないアプリを無効にしておく

私はMVNOの白ロムとしてZ3C(SO-02G)を使っています。そのため、ドコモ関係のアプリは全く必要ありません。しかし、アンインストールもできないんですよね。

普通にドコモを使っている方でも必要のないサービスが勝手に裏で動きバッテリーを消費します。
無くて良いものは停めてしまいましょう。ここら辺は他の方のブログなどで詳しく紹介されているでしょうから私は説明をしませんのでググってみてください。ドコモを使った事が無いのでアプリやサービスを停めて何が起きるのか知りませんので説明もできません。

私はおサイフケータイに関わりそうなもの以外停めてみました。

ネットワークモードをLTE/3Gにする

設定→その他の設定→モバイルネットワークネットワークモード とタップしてネットワークモードをLTE/3Gモードにします。


最初は"LTE/3G/GSM (自動)"になっています。
GSMは海外で通話に使われます。日本国内で使う事はなく、LTE,3Gの電波が弱い場所でGSMの電波を探してしまいます。これはバッテリーの無駄な消費になります。海外で使う予定がなければ"LTE/3G"にしてしまいましょ。
海外へ出かけて使う時はこの設定を思い出しましょ。

これはドコモのSO-02Gの製品ページに脚注としても書いてあります。
注意7 ご購入時の「ネットワークモード」の設定は国内および海外のLTE/3G/GSMエリア切り替えが不要な「自動」設定です。ご利用環境によっては「LTE/3G」設定よりも連続待受時間が短くなる場合がありますので、国内のみで使用される場合は「LTE/3G」への設定変更をおすすめします。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/so02g/spec.htmlより

3日はバッテリーが持つようになった

試行錯誤しながら3週間使い、それなりに満足できるバッテリー消費に落ち着きました。



最初に述べたような使い方で24日から26日終日まで3日間余裕で使えました。最後は無理やりバッテリーをゼロにしようと使ってます。walkmanとして使うだけなら4日も大丈夫そうです。

2日目にはbluetoothとGPSをオンにしたままで過ごしてみました。ちょっと消費が多くなった気がします。でもその影響ではないバッテリー消費な感じがしました。

時々まだ良く判らない消費をしだす事があります。昼から夕方にかけて発生する事が多いですね。何か利用履歴みたいなものが反映されるんでしょうか?
CPUのバーグラフを見るといつも何か動いているように見えます。しかし、バーが高くなっていてもバッテリーは減っていなかったり、バーが低いのにバッテリーが減っていたり、まだまだ良く判らない動きをしています。

最初の1日目を拡大して見てみます。



真ん中の12:00を前後してスリープ状態のバッテリーの様子です。青い線がほぼ真横になっておりバッテリーが減っていない事が判ります。
06:00の前まで100%で青い線が張り付いています。バッテリー満タンで100%の表示になっていないようです。目盛を振り切った感じでした。

ドコモのSO-02Gの製品紹介ページのスペック表を見ると実使用時間という項目があります。その時間は約78.3時間となっています。3日とちょっとですね。脚注に想定した利用シーンが書いてあり、私の利用パターンにも近い感じでした。このカタログスペックには近づけた感じです。
ドコモのアプリを停めまくってやっとこの状態なのですが、実使用時間はいったいどうなっているんだ・・・とも思います。

連続待ち受け時間も書いてあります。LTEで約650時間だそうです。
上のグラフのスリープ時のバッテリー消費は1時間で-0.3%ほどです。スリープだけだと単純に333時間持つことになります。うーん、まだ減らせるという事でしょうか?メールもIP電話も停めればカタログスペックまでいけるのかな?

Xperiaなんてまったく眼中になかったのですが、今では貴重な小型なモデルでバッテリーの持ちも良い使いやすいスマートフォンでした。



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