MS Outlook 2007を終了してもプロセスが残ってシャットダウンできなかった

いつの頃からか忘れてしまいましたがWindows 8.1のシャットダウン時にOutlookの終了を待ち続けてシャットダウンできなくなっていました。プロセスを見るとOutlookが終了せずに存在し続けます。

Windows 10にアップグレードしたら直るかな? と思っていましたが相変わらず終了できません。
ちょっとググるとアドインが原因だというのが判ります。

私が使っているアドインはOutlook.comと同期を取るためのOutlook Hotmail Connector 32 ビット版くらいです。試しにアンインストールしてOutlookを使いつつ何度か再起動を試すと問題なくシャットダウンができるようになりました。

Outlook.comはpop3が使えるのでOutlook Hotmail Connectorは必要ありません。このまま使わないでも良いのですが、時々カレンダーと連絡先の同期をしたい時があります。それにはOutlook Hotmail Connectorを使いたい・・・
ということで、もう一度Outlook Hotmail Connectorをインストールしました。すると何故か問題なく終了ができています。

Windowsを長く使っているとこのような謎の動作が増えてきます。やはりWindows 10でクリーンインストールをし直そうかなぁ・・・

MS Office Outlook でおかしい動作をした時はメール保存用ファイルの修復もした方が良いです。
壊れた Outlook データ ファイルをスキャンおよび修復する

長期休みの時期にScanpstをやるようにしてますが問題ないように見えるファイルも何かしら修復されます。

コメント

  1. 私はEVO Collaborator for Outlookというソフトを使って問題なく使えるようになりました。簡単に同期できますし、コストも安いと思います。参考にしてみてください。
    http://jp.evomailserver.com/product_eco.php

    返信削除
    返信
    1. EVO Collaboratorですか。多くのサービスとデータの同期ができ便利そうですね。会社で使いたいくらい。連絡先のフリガナに対応しているのかな?
      ところでOffice2013を使うようになってHotmail Connectorは必要なくなりましたので記事の問題からは解放されました。
      スマホとPCで捨てアカウントを用途別に作ってあるためメール・連絡先・カレンダーやタスクが散らばってどこに書いたっけ?状態に時々なります。
      かといってすべて同期するのでは意味が無いんですよね。アカウント分けた意味が無くなりますから。メールアカウントを変え忘れて送信しちゃったり。スマホ・パソコンが不便になっていくばかりです。

      削除

コメントを投稿

最近のコメント

Threaded Recent Comments will be here.