BMS2でトランスコード配信時に固定量子化を選べるようLuaスクリプトを変更した

久しぶりの投稿になってしまいました。年末年始ず~っと、Nexus9かZ3 tablet compactかどちらを買うか悩んでました。レビューを書くつもりだったのに未だに買ってません。 何に使うかというとBMS2でビデオをDLNAで見るためだけと言ってもいいです。スピーカーでまともな音が出るのが欲しいのでNexus9なんですけど、BDレコーダーのビデオも見たいしSDカードが使えるZ3 tablet compactも捨てがたい。 決断できないでいる中、BMS2のトランスコード再生で不満に思っていた事が気になりだしました。 ffmpegを使ってトランスコードする時はビットレート指定のmpegtsを使っています。ビットレート指定だと動きの激しい場面でブロックノイズが目立ちます。ビットレートを上げればいいのですが、動きの少ないシーンでは無駄にデータを送る事になり無線の通信速度が足りない場所ができたりします。 そんな時のためにQSVの固定品質を使えるようにしたのですが、QSVは4段のパイプ処理をしているため再生までの反応が遅くてイライラします。 ffmpegの固定量子化を使えるようにすれば解決するなぁ、と以前から思っていたのでした。記事のネタにも困っていたので固定量子化を指定できるようにしてみました。