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XBMCのアドオンでタッチ操作用スキンをインストールしWindowsタブレットで使えるメディアプレーヤにする

Windows 8タブレットのARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jで使いやすいメディアプレーヤが見つからず困っています。Modern UIアプリは再生できるメディア種類が少なく機能も低く使う気が起きません。Windowsのメディアプレーヤーはタッチ操作で扱いにくいので気持ちよく視聴ができません。

さらにDLNAクライアントで私にとって使い勝手が良いものが無いというありさま。iOSやAndroidが普及したといってもWindowsソフトウエアが最もソフトウエアの種類が豊富で高機能なはず・・・なのに満足できるソフトウエアが無い! ちょっとWindowsタブレットを手放すことも考え始めています。

そんな気分の中、最後の望み的にXBMCを使い始めました。Windows Media Centerに似たメディアセンターのプログラムです。インストールして1週間も使っていませんが感想として、メディアプレーヤーの機能はほぼ満点!ですがユーザーインターフェースが最悪。ちょっとあきらめ気分だったのです・・・が

タッチ操作用のアドオンを使うとXBMCはタブレット用メディアプレーヤに生まれ変わるのです!




XBMC http://xbmc.org/
XBMCをインストールしたデフォルト状態でもタッチ操作をする事ができます。"システム"の"設定"の"入力デバイス"に”マウス・タッチスクリーンの有効化”というのがあります。デフォルトで有効みたいです。

マウスタッチスクリーンの有効化

ところがまったく役に立ちません。マウス操作でも直観的でない操作性がさらに悪くなります。クリック操作をタッチに置き換えただけで、余計なところをタッチして思いがけない操作になってしまう事が増えます。なんですか?左側で出たり隠れたりしてるメニューは?

XBMCの開発はXBMCファウンデーションという非営利団体が設立されてから10年を超えているようです。しかし、WEB検索での日本語情報も少なくみんな使ってないんだなぁ、というのうがわかります。
赤外線リモコンでならそこそこ使えますが、まぁそんなもん使うわけありません。10 foot UIやHome Thearter PC(HTPC) とか今や死語ですよ。
もうこのソフトもダメか・・・とあきらめかけました。

しかし、XBMCはいろいろなプラットフォーム OS用に開発が進められています。iOSやandroidなどスマートフォンでも動くのです。マウスもカーソルもないスマホでどうやって操作するんだ? 
と調べ直すとタッチ操作用のスキンがある事がわかりました。iOSではこのスキンがデフォルトになっているようです。

それではそのスキンを試してみることにします。タッチに対応したスキンは2種類あるようです。
Add-on:Touched
Add-on:Re-Touched
どう違うのかよく判りません。Touchedの方が新しいっぽいのですが違いは判りませんでした。TouchedはiDevices用にしか含まれていないような事が書かれています。Git Hubからソースを持ってくる事もできますがどうやってインストールすれば良いか判りませんでした。
今回は素直にRe-Touchedを入れてみます。

注意点としてマウスもタッチスクリーンもつないでいないパソコンでは使わない方が良いです。主にリモコンを使う人ですね。操作ができなくなるかもしれません。re-Touchedのサポートフォーラムにも赤い字で最初に書いてあります。完全に動かせなくなるわけではないですが、メニューのどこが選択されているか判らなくなる場面があります。

”システム”→”アドオン”→”アドオンの取得”→”XBMC.org Add-ons”→”スキン”→”re-Touched”を選びインストールします。
re-Touchedを選ぶ
インストールする

しばらくするとインストールが終わります。するとスキンを切り替えるか聞いてきますので”はい”を選びます。

インストールが終わったらスキンを切り替える

スキンを切り替えると見た目がガラッと変わります。画面左上の家のマークをタップしてホーム画面に戻ってみます。

re-Touchedスキンのホーム画面

見た目が全然違います。しばらくタッチパネルでいじると断然使い易いユーザーインターフェースに変身している事がわかると思います。

そうです! これです! 私が欲しかったのはっ! っと力説してしまいます。
悪い子がちょっと良い事をしたら立派に見える現象でしょうか・・・?本当はいいやつなんだ!

タッチ操作の場合だけでなくマウスでの操作性もよくなっています。
Windows版もこれをデフォルトスキンにしてもらいたいです。

ビデオファイルだけではなくピクチャーファイルを閲覧するのも快適です。へたなModern UIアプリの画像ビュワーよりはるかに使い易いです。スワイプでさくっとファイルを切り替えられます。ちょっと残念なのはピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小ができない点ですかね。でもビデオプレーヤーとして使うだけでも満足です。

メディアプレーヤとして残念な点はWMA lossless に対応していない事でした。私はロスレスのWMAで音楽ファイルを管理していたので音楽ファイルが全て使えません。まぁ、音楽はWindows Media Playerで十分満足しているので気にしていないのですが。

XBMCの良いところを並べるとDVD/BD ISO対応、MKVのマルチ音声トラック対応、MKV字幕対応、MKV、MP4のチャプタースキップ対応、DLNA対応、アドオンによる機能拡張 ですかね。
ユーザーインターフェースが改善されXBMCはビデオプレーヤーとして使える存在へと変身したのでした。

ユーザーインターフェースの不満が解決してこれでタブレット用に安心して使えると思いたいのですが、Atom Z2760のタブレットではどうも動画再生に不満が残ります。
ハードウエア支援再生を使うとH.264を使っているビデオが正しく表示されません。これはXBMCというよりグラフィックドライバが原因みたいです。新しいグラフィックドライバが更新される気配も感じられずAtomももうすぐ出てきます。今度のグラフィックエンジンはPowerVRではなくIntel謹製になるようです。やはり手放す時期か・・・
ソフトウエアデコードではスムースさが無くカクつき気味でビデオを見る気が無くなります。他のプレーヤを使えばソフトウエアデコードでも再生はスムースなんですけど。何か設定悪いのではと思いますが解決できません。
あと、タブレットを縦持ちしてはいけません💦

使い勝手が良くなり最強メディアプレーヤーだなんてテンション上がっていたのですが、プレーヤー本来の再生性能に目が行くようになってしまいました。
ちょっと愚痴がすぎましたね。タブレット以外の方は何の問題ないでしょう。とても便利なメディアプレーヤーです!

さて次回こそ そもそものきっかけのBEER Media Server 2とのDLNA再生について書く予定です。

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