MVNOのSIMをUSB接続できる3GモデムL-02CをWindows 10で使ってみる
Raspberry Piを外で遊ぼうとするとインターネット回線をどうするか悩みます。IoTっぽい事をどこでもしてみたいです。
そんな時はUSB 3G モデムというのがあるとMVNOのSIMを使って通信できるようになります。
試しに安いやつを買ってみました。
こちらのUSBモデムが安かったので衝動買いしました。今週末には売り切れそうです。
LGのL-02Cというやつです。中古品なのでちゃんと動くか早く確認しないとなりません。
さて、どうやって使うのかな・・・?
いきなりRPiでは動作確認になりません。最初はWindowsでやった方が良いようです。ファームウエアのアップデートも必要です。
docomoのページより「L-02C接続ソフト」、「L-02C接続先(APN)設定ツール」、「L-02C通信設定ファイル(ドライバ)」をダウンロードします。
手順書もありますので、読んで手順通りにインストールします。
L-02CのようなUSBデバイスは2種類の異なるデバイスとして振る舞うそうです。パソコンに最初に接続した時はストレージデバイスとしてWindowsに認識されます。デバイスマネージャを見てみましょう。
CDドライブとして認識されています。
これはデバイスに必要なドライバを簡単にインストールするためです。CD-ROMとして中身を見るとドライバのインストーラが入っていたりします。
しかし、古いデバイスなので中にあるインストーラは約に立ちません。CDデバイスは無用のものとなっています。
デバイスの取り外しで切断します。
すると改めてUSBモデムとしてデバイスドライバに認識されます。
それでは通信の設定を・・・っと、その前にファームウエアのアップデートを行います。
必要なプログラムはドコモのホームページからダウンロードできます。検索するとすぐに出てくるでしょう。
実行するとこんな感じです。
V10cからV10eへとバージョンアップされました。
私の手元のSIMはmicroサイズです。L-02Cは標準サイズのSIMを使いますのでアダプタを用意しました。
近所の電気店か携帯ショップでもあるでしょう。
中古品で取り扱い説明書もありません。docomoのホームページで説明書は見れますが、開くの面倒くさい・・・どこにSIMを入れるんだろう?
Xiロゴが読めるように縦に持って、上側のカバーを左へスライドさせるとカバーが外れます。
SIMの向きを良く確かめましょう。
SIMの端っこが浮いていないか確認しましょう。ぴったりと入りますよ。
SIMが入ったらパソコンにつなぎます。またCDドライブとして認識されますのでデバイスの取り出しで外します。
L-02C 接続先(APN)設定ツールでIIJの項目を作ります。
CID番号1番はmoperaが設定されているようです。2番にIIJを追加してみます。
これだけ入れたらこのツールでの作業はおしまいです。
次はL-02C接続ソフトを動かします。
歯車ボタンをクリックした後、プロファイル設定をクリックします。
IIJmioのAPN設定を入れます。
接続ボタンを押せば接続されるでしょう。
これでWindowsパソコンは3G/4G回線を使ってネットワークに接続できるようになりました。
テザリングの方が簡単だからパソコンで使う事はあまりないかもしれませんね。
ノートパソコンで気軽に使うとすぐに数ギガバイト使ってしまいます。IIJのクーポンをオフにしてもブラウザを使うくらいなら十分な通信速度です。どちらにしろ動画サイトを見たら通信速度の規制容量はすぐに使ってしまうでしょう。
接続時で約0.23Aでした。Raspberry Piとバッテリーで使うつもりですがRPiのアイドル時と同じくらいです。ちょっと電流多いですかね。
そんな時はUSB 3G モデムというのがあるとMVNOのSIMを使って通信できるようになります。
試しに安いやつを買ってみました。
こちらのUSBモデムが安かったので衝動買いしました。今週末には売り切れそうです。
【残り在庫数170個】— イオシス アキバ中央通店GO (@iosys_chuou) 2016年10月27日
L-02C(中古) 税込1,480円☆
6日間で約250個販売!!
通販と路地裏店は大人買いが多いですね...
う、うちも大人買い大歓迎やで><#akiba #L02C pic.twitter.com/eWiwsax0XO
LGのL-02Cというやつです。中古品なのでちゃんと動くか早く確認しないとなりません。
さて、どうやって使うのかな・・・?
いきなりRPiでは動作確認になりません。最初はWindowsでやった方が良いようです。ファームウエアのアップデートも必要です。
ドライバのインストール
必要なドライバはドコモのホームページからダウンロードできます。検索するとすぐに見つかるでしょう。docomoのページより「L-02C接続ソフト」、「L-02C接続先(APN)設定ツール」、「L-02C通信設定ファイル(ドライバ)」をダウンロードします。
手順書もありますので、読んで手順通りにインストールします。
L-02CのようなUSBデバイスは2種類の異なるデバイスとして振る舞うそうです。パソコンに最初に接続した時はストレージデバイスとしてWindowsに認識されます。デバイスマネージャを見てみましょう。
CDドライブとして認識されています。
これはデバイスに必要なドライバを簡単にインストールするためです。CD-ROMとして中身を見るとドライバのインストーラが入っていたりします。
しかし、古いデバイスなので中にあるインストーラは約に立ちません。CDデバイスは無用のものとなっています。
デバイスの取り外しで切断します。
すると改めてUSBモデムとしてデバイスドライバに認識されます。
それでは通信の設定を・・・っと、その前にファームウエアのアップデートを行います。
ファームウエアのアップデート
こういった製品はバグが多いそうです。最初にファームウエアのアップデートをした方が良いようです。必要なプログラムはドコモのホームページからダウンロードできます。検索するとすぐに出てくるでしょう。
実行するとこんな感じです。
V10cからV10eへとバージョンアップされました。
IIJmioで接続してみる
私はIIJmioのファミリーシェアプランを使っていてSIMが1枚余ってます。古いスマホに入れてますが外で使う事もありませんでした。このSIMカードを入れます。私の手元のSIMはmicroサイズです。L-02Cは標準サイズのSIMを使いますのでアダプタを用意しました。
中古品で取り扱い説明書もありません。docomoのホームページで説明書は見れますが、開くの面倒くさい・・・どこにSIMを入れるんだろう?
Xiロゴが読めるように縦に持って、上側のカバーを左へスライドさせるとカバーが外れます。
SIMの向きを良く確かめましょう。
SIMの端っこが浮いていないか確認しましょう。ぴったりと入りますよ。
SIMが入ったらパソコンにつなぎます。またCDドライブとして認識されますのでデバイスの取り出しで外します。
L-02C 接続先(APN)設定ツールでIIJの項目を作ります。
CID番号1番はmoperaが設定されているようです。2番にIIJを追加してみます。
これだけ入れたらこのツールでの作業はおしまいです。
次はL-02C接続ソフトを動かします。
歯車ボタンをクリックした後、プロファイル設定をクリックします。
IIJmioのAPN設定を入れます。
接続ボタンを押せば接続されるでしょう。
これでWindowsパソコンは3G/4G回線を使ってネットワークに接続できるようになりました。
テザリングの方が簡単だからパソコンで使う事はあまりないかもしれませんね。
ノートパソコンで気軽に使うとすぐに数ギガバイト使ってしまいます。IIJのクーポンをオフにしてもブラウザを使うくらいなら十分な通信速度です。どちらにしろ動画サイトを見たら通信速度の規制容量はすぐに使ってしまうでしょう。
L-02Cの消費電流の確認
USB電流モニタでL-02Cがどのくらい電流を必要とするか見てみました。接続時で約0.23Aでした。Raspberry Piとバッテリーで使うつもりですがRPiのアイドル時と同じくらいです。ちょっと電流多いですかね。
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