RASPBIAN Version:November 2017でxrdpをビルドした

RASPBIAN 2017 Nov
しばらく触っていなかったRaspberry Pi 3ですが、RASPBIANがアップデートされていましたので入れ直してみます。
初期設定手順に大きな違いも無くxrdpも入れました。


RASPBIANのVersion:November 2017が公開されていました。
Release notes2017-11-29:
  * Added battery monitor plugin for taskbar - works on x86 images or first-generation Pi-Top
  * Added cutdown mode to PCManFM file manager to reduce complexity
  * Added ability to rename files in PCManFM by clicking name when selected
  * Bug fix in Bluetooth ALSA module to reduce truncation of audio at end of playback
  * Various small tweaks, bug fixes and theme modifications
  * New kernel and firmware
一通りの初期設定手順を試してみます。
レポジトリを更新します。
sudo apt update
sudo apt upgrade

バージョンを確認します。
$ uname -a
Linux raspberrypi 4.9.59-v7+ #1047 SMP Sun Oct 29 12:19:23 GMT 2017 armv7l GNU/Linux

日本語環境の設定手順に大きな違いはないです。前回の記事と同じです。日本語フォントは最初から入っていますので入れる必要はありません。
RASPBIAN STRETCH August 2017には日本語フォントが入っていないようです

xrdpをビルドする手順に以前と違いは無く、前回の記事の手順で大丈夫です。
RASPBIAN STRETCHでxrdpをビルドする

xrdp v0.9.4を使うようビルドスクリプトを変更しました。
xrdp-builder-on-RASPBIAN-STRETCH / GitHub

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