HDRモニタでVisual Studio Codeが灰色に表示される

HDR対応モニタに替えたのですがVisual Studio Codeが灰色になってしまいました。
移行期のためかHDR対応アプリの表示がこなれてなく使いにくいです。

HDR対応モニタを買いました。
関連記事：DisplayHDR600対応のLG 32UL750-Wを買いました
しばらくビデオをHDRで表示させるのに苦労していました。
関連記事：4K HDRのビデオを正しく再生する方法

だいたいHDRってこんなものかと思ってきていたのですが、デスクトップのアプリにもHDR対応のものとそうでないものがあります。
ChromeはHDR対応のアプリです。SDRに比べ明るく表示されてしまうので眩しくてしかたありません。Windows HD Color設定のSDRコンテンツの表示のスライドを動かしてもChromeの画面の明るさはHDRなので変わりません。

Chromeをまぶしくないようにするにはモニタの輝度下げなくてはなりません。するとHDRビデオを鑑賞する時には暗すぎてHDRの効果が半減します。
LGのモニタなのでOnScreen Controlアプリで調整させる事もできますが、このアプリの出来が悪くよくフリーズしています。しかもCPUをかなり使った状態でです。

まぁ、広い4Kデスクトップ画面に満足して自作プログラムのデバッグをしていたのですが、Visual Studio Codeのアップデートをした所画面が灰色になってしまいました。

バージョン: 1.36.0です。
VS CodeもHDR対応だったのですね。
検索すると以前のバージョンでもあったようです。バージョン1.31.0のころです。

Dim window while using Win10's HDR | microsoft/vscode | GitHub

この記事公開時の最新バージョンで再発のようです。

default editor theme Dark+ became gray-ish after update | microsoft/vscode | GitHub

アップデートを待つしかありません。