約2万円の低価格スマートフォン HUAWEI nova liteを買いました
Xperia Z3 Compactからスマートフォンを買い替える理由がほとんど見つからないでいました。高校生の息子に使わせていたZenfone2が壊れてしまったためZ3Cをまわす事に。そこで新しいスマートフォンを、と物色します。でも高価なスマートフォンを買う気になりません。
結局、約2万円のHUAWEI nova liteを購入しました。
しばらく独り言が続きます。
MVNOのSIMを使う事もすっかり当たり前の時代になりました。価格の安いSIMフリースマートフォンも多くの機種が出て入手しやすくなっています。
前回、Xperia Z3 Compactを買った時とは様子が全く異なります。
前日まで買う気のなかったZ3 Compactを買ってしまった
中古品とはいえタイミングよく安い価格でZ3Cを入手してしまったのでスマートフォンに使える金銭感覚がとても低くなっていました。
もう5万円以上のお金を出す価値を見出せません。安いスマートフォンの性能も上がってきましたのでなおさらです。そんな高性能なスマートフォンで何をしろというのでしょうか?
パソコンの性能が上がりすぎて性能を使い切るソフトウエアが無くなったように、スマートフォンの性能を使い切るアプリがありません。パソコンの進化の4倍速で進化してもう進化が止まりそう?
VRとかARとか話は出ますが3Dテレビみたいな感じです。
カメラを高性能にするのもいいですが価格しだいですよね。高額ならそんなカメラはいらないです。
後はゲームですか。最新ゲームを楽しみたい方は10万円近くのスマートフォンを買っておくしかないですね。
WindowsのようにAndroidもOS自体が性能を最も必要とするようになってくるかもしれません。
というような事を考えながらROM8GBという古いXperiaを引っ張り出してお茶を濁していました。さすがにメモリーが少なすぎです。インスタグラムやってると勝手に落ちます。でも買いたいスマートフォンがない。
Z3 Compactを買った頃にはすでにHUAWEIは低価格でそこそこの性能のスマートフォンを出していました。ですがメーカーとしての信用が無かったので買うには至りませんでした。
HUAWEIは昨年もコストパフォーマンスの良さで話題になりました。ASUSのZenfone 3を買おうかとも考えたのですが日本での価格が高くて買う気になりませんでした。HUAWEIという競合がいたためなおさらです。
ASUSも少し前は低価格で高コストパフォーマンスを武器にしていましたが、これでは利益が出ないので価格が上がっていく事になるでしょう。HUAWEIもこの後を追いそうな気配がします。
Zenfone 3の次機種やHUAWEI P10を待っても良いと思っているのですが、噂に聞こえる方向性からすると私にとってそれほど魅力的にはならない気がします。
ブランドが浸透したら低価格な製品は出さなくなるかもしれません。
ここは再びXperiaの白ロムを・・・と思っても白ロム価格が高くて話になりません。ゼロ円端末がなくなったので中古価格は高止まりしています。
なんか書いてることが以前から進歩してない気がしてきた・・・
だんだんと考えるのが時間の無駄に思えてきました。その時々の安いスマートフォンを買って、不満が出るようなら買い替えを考える方が良さそうです。
と思っていたところにタイミングよくHUAWEIの新製品が発表されました。novaとnova liteです。特にnova liteが魅力的です。
そろそろ独り言終わりです。
2万円ほどのnova liteですが、私にはほぼ満足のいく性能となっています。不満点はBluetoothヘッドフォンのapt-Xに対応していない事とROMが16GBな事です。
SDカードは必須でしょう。音楽やビデオはSDカードに入れる事になるでしょう。nova liteは良くできているようで、アプリで使うデータをSDカードへ保存する事ができます。ゲームをたくさんインストールしないならば16GBでも何とかなりそうです。
というわけで、HUAWEI nova liteを買いました。
安いスマートフォンでも新しい箱を空けるのは楽しいです。
付属品を見てみます。
USB充電器とイヤフォンがありました。あ・・・充電器が見えない。充電器は小さくていいですね。出力電流は1Aです。2Aありません。
イジェクトピンがこの箱のフラップに刺さっています。内蓋のペラペラしたところです。SIMカードトレイを取り出すのに使います。
もう一つ箱があります。
クイックスタートガイドと保証書、それにケースが入っていました。
ケースが付属するとは知りませんでした。得した気分。
どんなケースか見てみます。
半透明なケースです。nova liteのシンプルなデザインを邪魔しないのでいいですね。
曇りガラスのようになっています。
次は肝心の本体です。もうセットアップしちゃった後ですけど。
安いスマートフォンとは思えないですね。
裏面を見てみます。
保護シールに簡単な説明が書いてあります。
SIMカードトレイでのSIMを置く向きも書いてあります。
micro USB端子が見えます。Type C ではありません。最近の流行りではありませんが、Type Cはまだ実用的ではないですからこれで満足です。
スピーカは右下、マイクは左下だそうです。
SIMカードトレイは左上にあります。先ほどのイジェクトピンを穴に差し込んで取り出します。
ケースを見てみます。
四隅で引っ掛けています。側面の保護はほとんどありません。
ケースを取り付けてみます。
銀色の塗装は剥げてきちゃうんでしょうね。気にするならもっと覆う形のケースや手帳タイプを買う方が良いでしょう。
ケースの厚みがわかるでしょうか?
ストラップホールが無いのが気になります。なぜ外国のスマホにはストラップホールが無いのでしょうか。落っことしそうで怖いです。
防水とおサイフケータイだけが日本メーカー製スマホの特徴となっています。これもあと数年内に解消していると期待します。
国外のSIMフリースマホの良い所は余計なプリインストールアプリが無い事です。日本メーカー製のプリインストールアプリはバッテリーを消費するだけのものが多いです。
この点はVAIO Phone Aもいいですね。ですがnova liteが出た今となっては・・・WiFiで5.2GHzが使いたいという方は気になるでしょうね。
バッテリーの持ちやカメラについてはもうしばらく使った後に何か書きたいと思います。
バッテリーについて書きました。
HUAWEI nova liteのバッテリー充電時間とスリープ時の消費はこうなった
プロ写真モードというのが面白そうです。露出設定を簡単に変える事ができシャッタースピード8秒という長時間露出ができます。
ちょっと試したのがこちら。
結局、約2万円のHUAWEI nova liteを購入しました。
しばらく独り言が続きます。
MVNOのSIMを使う事もすっかり当たり前の時代になりました。価格の安いSIMフリースマートフォンも多くの機種が出て入手しやすくなっています。
前回、Xperia Z3 Compactを買った時とは様子が全く異なります。
前日まで買う気のなかったZ3 Compactを買ってしまった
中古品とはいえタイミングよく安い価格でZ3Cを入手してしまったのでスマートフォンに使える金銭感覚がとても低くなっていました。
もう5万円以上のお金を出す価値を見出せません。安いスマートフォンの性能も上がってきましたのでなおさらです。そんな高性能なスマートフォンで何をしろというのでしょうか?
パソコンの性能が上がりすぎて性能を使い切るソフトウエアが無くなったように、スマートフォンの性能を使い切るアプリがありません。パソコンの進化の4倍速で進化してもう進化が止まりそう?
VRとかARとか話は出ますが3Dテレビみたいな感じです。
カメラを高性能にするのもいいですが価格しだいですよね。高額ならそんなカメラはいらないです。
後はゲームですか。最新ゲームを楽しみたい方は10万円近くのスマートフォンを買っておくしかないですね。
WindowsのようにAndroidもOS自体が性能を最も必要とするようになってくるかもしれません。
というような事を考えながらROM8GBという古いXperiaを引っ張り出してお茶を濁していました。さすがにメモリーが少なすぎです。インスタグラムやってると勝手に落ちます。でも買いたいスマートフォンがない。
Z3 Compactを買った頃にはすでにHUAWEIは低価格でそこそこの性能のスマートフォンを出していました。ですがメーカーとしての信用が無かったので買うには至りませんでした。
HUAWEIは昨年もコストパフォーマンスの良さで話題になりました。ASUSのZenfone 3を買おうかとも考えたのですが日本での価格が高くて買う気になりませんでした。HUAWEIという競合がいたためなおさらです。
ASUSも少し前は低価格で高コストパフォーマンスを武器にしていましたが、これでは利益が出ないので価格が上がっていく事になるでしょう。HUAWEIもこの後を追いそうな気配がします。
Zenfone 3の次機種やHUAWEI P10を待っても良いと思っているのですが、噂に聞こえる方向性からすると私にとってそれほど魅力的にはならない気がします。
ブランドが浸透したら低価格な製品は出さなくなるかもしれません。
ここは再びXperiaの白ロムを・・・と思っても白ロム価格が高くて話になりません。ゼロ円端末がなくなったので中古価格は高止まりしています。
なんか書いてることが以前から進歩してない気がしてきた・・・
だんだんと考えるのが時間の無駄に思えてきました。その時々の安いスマートフォンを買って、不満が出るようなら買い替えを考える方が良さそうです。
と思っていたところにタイミングよくHUAWEIの新製品が発表されました。novaとnova liteです。特にnova liteが魅力的です。
そろそろ独り言終わりです。
2万円ほどのnova liteですが、私にはほぼ満足のいく性能となっています。不満点はBluetoothヘッドフォンのapt-Xに対応していない事とROMが16GBな事です。
SDカードは必須でしょう。音楽やビデオはSDカードに入れる事になるでしょう。nova liteは良くできているようで、アプリで使うデータをSDカードへ保存する事ができます。ゲームをたくさんインストールしないならば16GBでも何とかなりそうです。
というわけで、HUAWEI nova liteを買いました。
HUAWEI nova liteの開封
安いスマートフォンでも新しい箱を空けるのは楽しいです。
付属品を見てみます。
USB充電器とイヤフォンがありました。あ・・・充電器が見えない。充電器は小さくていいですね。出力電流は1Aです。2Aありません。
イジェクトピンがこの箱のフラップに刺さっています。内蓋のペラペラしたところです。SIMカードトレイを取り出すのに使います。
もう一つ箱があります。
クイックスタートガイドと保証書、それにケースが入っていました。
ケースが付属するとは知りませんでした。得した気分。
どんなケースか見てみます。
半透明なケースです。nova liteのシンプルなデザインを邪魔しないのでいいですね。
曇りガラスのようになっています。
次は肝心の本体です。もうセットアップしちゃった後ですけど。
安いスマートフォンとは思えないですね。
裏面を見てみます。
保護シールに簡単な説明が書いてあります。
SIMカードトレイでのSIMを置く向きも書いてあります。
micro USB端子が見えます。Type C ではありません。最近の流行りではありませんが、Type Cはまだ実用的ではないですからこれで満足です。
スピーカは右下、マイクは左下だそうです。
SIMカードトレイは左上にあります。先ほどのイジェクトピンを穴に差し込んで取り出します。
ケースを見てみます。
四隅で引っ掛けています。側面の保護はほとんどありません。
ケースを取り付けてみます。
銀色の塗装は剥げてきちゃうんでしょうね。気にするならもっと覆う形のケースや手帳タイプを買う方が良いでしょう。
ケースの厚みがわかるでしょうか?
まとめ
わずか2万円のスマートフォンですがとても満足できるものでした。パッと見、安っぽさは感じません。側面の銀色部分の塗装が剥げたらカッコ悪そうですが、そんな事は使ってる本人しか気にしない程度のことでしょう。ストラップホールが無いのが気になります。なぜ外国のスマホにはストラップホールが無いのでしょうか。落っことしそうで怖いです。
防水とおサイフケータイだけが日本メーカー製スマホの特徴となっています。これもあと数年内に解消していると期待します。
国外のSIMフリースマホの良い所は余計なプリインストールアプリが無い事です。日本メーカー製のプリインストールアプリはバッテリーを消費するだけのものが多いです。
この点はVAIO Phone Aもいいですね。ですがnova liteが出た今となっては・・・WiFiで5.2GHzが使いたいという方は気になるでしょうね。
バッテリーの持ちやカメラについてはもうしばらく使った後に何か書きたいと思います。
バッテリーについて書きました。
HUAWEI nova liteのバッテリー充電時間とスリープ時の消費はこうなった
プロ写真モードというのが面白そうです。露出設定を簡単に変える事ができシャッタースピード8秒という長時間露出ができます。
ちょっと試したのがこちら。
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